クリスマスを過ごして

柚木教会
★写真は八王子柚木教会のクリスマス、平和への祈りの灯りです。

★さて、引っ越しや何やかやで忙しく過ごしてきましたが、24日イブ、恒例にしたがって、家人と八王子の柚木教会で、クリスマスの礼拝に参加しました。

★八王子に住んでいた頃大変お世話になった牧師様と奥様で、クリスマスも例年のように、こじんまりとしていても素敵な聖歌やお話しは一年の心の垢を溶かしていただくような一時でした。

★翌25日は引っ越し荷物の片付けの合間に、2人で聖書を読み、讃美歌を歌って、ささやかにケーキを食べました。

★わが家は母方の祖父が、内村鑑三さんの弟子で無教会主義者だったため、一年の最大のイベントはお正月より、クリスマスでした。

★親兄弟とその婿殿嫁様がほゞ一同に介して、前の家では年に一度クリスマスに集まってその準備に大変でしたが、母が亡くなってからはその習慣もなくなり、「あいつは、お母さんが楽しみにしているのに、クリスマスぐらい都合できないのか?」等とわたしが長兄の為怒っていた頃が、今では懐かしく思われます。

★本日、整形外科へ行き、膝の注射を打ってもらいました。なんとか状態は良くなっているようです。

★今年は膝を初めとした体調も悪く、芝居も、引っ越しのイベントもへとへとになり、いつもより、長い感じがした1年でしたが、何とか生き延びたことを感謝しました。

★まだ越年の仕事が2,3有るのですが、何とか居間を正月までには居間らしい空間にしたいと段ボールの山を片付けているところです。

★そして片付けながら、更に過去の書類や本を整理しないと、どうやらこの家に入りきらないという事が実感として迫っています。

★何も持たず徒手空拳で芝居が出来たらとつくづく思う昨今です。

★本日これまで。お休みベィビー!また気が向けば。

theme : 日々のつれづれ
genre : 日記

12/03のツイートまとめ

takaya430326

羽田から向かい風の空を渡って、長崎空港へ。空港からさらに車で40分、まるで古里のような諫早へやってまいりました。明日は演劇及びラジオドラマ講座の2回目です。寒いが天気は良さそうでたのしみです。このノートパソコンからまだ写真が腕が悪くて、掲載できないので文章のみです。
12-03 01:40

11/18のツイートまとめ

takaya430326

ツィッターを見て元ギルドの出演者とスタッフが3人駆けつけてくださいました。ありがとう。その他計8人の方の助けもあり、無事引っ越し出来ました。74歳と71歳の老夫婦の引っ越し乗りきりました。皆様ありがとうございます。此処で、ドラマを書き倒し、演出プランをし倒して、更に頑張ります。
11-18 23:21

11/16のツイートまとめ

takaya430326

ついに16日一日で、老夫婦で荷造りを完成せねばなくなった。17日が引っ越しだ。元ギルドの人間たすけにきてはくれないか…むりたね。酒井さんと西村君と北村が大活躍でたすりてくれた。本当ににありがとう。
11-16 02:14

本との別れ

富士と三日月
★写真は台風一過の10月23日夕方の写真です。23日掲載の写真は雨の降りだした1週間ほど前の物です。

★世の中がどうあろうと、この景色と別れて、引っ越しすることになった。引っ越しは10年ぶりくらいである。

★劇団の事務所を閉鎖しての割合簡単な引っ越しは数年前にやったけれど、本格的な引っ越しは10年ぶりぐらいかもしれない。

★何しろ引っ越し貧乏とはよく言ったもので、結婚して以来、つまり家庭と言うものを持って以来48年の間に、阿佐ヶ谷の4畳半から始まって、12回位引っ越した。劇団事務所の引っ越しを入れると15回程か。

★16回目は流石に爺と婆で、大変な事に成る。

★何が大変と言って、仕事の関係の本や書類を大量に処分しなければならないからだ。

★たかが10hmへーべの一部屋縮小と言っても、本の数は半端ではない。しかも、もう棄てる以外に道の無い本が有りすぎる。

★普通本の中の紙は白いのだけれども、茶色を超えて赤銅色に限りなく近づいている。

★「ヘルダーリン詩集」・「春の奔流」ヘミングウェー・「演劇論」ドニス・ディドロ著奥付を見ると昭和十五年とある。勿論そんな頃に生まれていたわけではないが、学生の頃古本屋で買った本だ。なんとタイトルの演劇論が右から左に流れている。

★でも思い出すと、マガルシャック著の「スタニスラフスキー・システム」に何とも納得がいかずに、その後読んだこのディドロの演劇論で目からうろこになった事を思い出す。

★そこには古い新劇が良く言う役の解釈とか、心を演じるという事の全く逆の事が書かれていた。

★「稽古では形を示しなさい。形を示してやるべきことをやれば、もしかしたら芝居の神様が本番に、その役の魂をあなたの中に落としてくれるかもしれません」とスタニスラフスキーは稽古の中で言っていると書いてある。

★「本や役の解釈とか、役の心とか魂の理解とかからは何も生まれてこない」と彼スタニスラフスキーは言っているとドニス・ディドロは言っているのである。此れは恐ろしい程の説である。

★勿論彼、スタニスラフスキーの演劇論がその過程、その都度によって変わってきたこともあろう。しかし、誤訳の誤解で新劇の歴史があったとしたら、大変な事だ。

★「特権的肉体論」という言い換えで唐十郎が演劇論をそれなりに書いたのも、一分の理があるかなと思ってしまう。

★勿論形を稽古することが全てではないことは分かっている。

★それはともかく、トーマスマンやディケンズ、サルトル、ジャン・ジュネ等の古い文庫やガストン・バシュラール等の本が多い処を見ると、私は西洋カブレから芝居を始めたのかなと思ってしまう。

★18歳まで、ほとんど本は読まず、夏目漱石の「吾輩は猫である」と、先輩に強制的に渡された三好十郎の戯曲集の他何も読まなかった。

★18歳で大学へ来てから必要に駆られ、本を読み始めた私のこれらの本は、全ての始まりで有り、ささやかな物書きとしてやってこられた本当に未熟な教養の始まりの本なのだ。

★そんなことを思って感傷に浸っていると、本の葬式が出来ないうちに、自分の葬式になってしまう。だから、とにかく断腸の思いで、本を捨てる。処分する。

★それは自分自身の青春の思い出やケチな教養との、感傷抜きの完全な決別でもある。でもそれで果して、大人に成れるのだろうか私は・・・・

★反省!ブログはせめて3行にまとめたいものである。

★本日これまで。お休みベィビー!また明日。


theme : 独り言
genre : 日記

プロフィール

G.C(グランド・キャノニオン)

Author:G.C(グランド・キャノニオン)
G.Cことグランド・キャニオン・ビリーブ・ミーこと高貴な谷、つまり 高谷信之のこれはブログです。

G.C(ジードットシー)はラジオドラマ80本書き、映画、テレビのシナリオを手掛ける。
また劇団ギルドの代表でもあり、劇団の運営、限りない創造に賭けており、また放送作家協会の理事でもある。
他にシナリオの書き方講師等もしている。

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