テレビ朝日アスク修了式

★写真は空掘川のカルガモの親子です。
★さて、本日はテレビ朝日アスクの放送作家教室の修了式があり、夜、六本木の教室へ行く。
★今回は受講中の3月11日に未曾有の災害が起こり、それこそ価値観が変わりかねないと言う状況になってしまった生徒たちである。
★10分程纏めの言葉をしゃべり、逆境をプラス志向で生き抜いて欲しいと言う事で締めくくった。
★もうすぐ終わりが近いというわれわれと違っていずれも若い生徒たちにこれからのしかかってくる負荷は重く、長い。
★彼らの未来に光のさす事を願うばかりである。
★この問題は原発そのものを許してしまったわれわれにもあるのだから。
★ただどのような状況であろうと、その世の中を生き抜くのは本人の力と運と努力しかない。
★最後の授業が終わって、講師3人と社長と居酒屋で打ち上げと言うか飲み会。
★六本木も帰りの新宿も街自体の照明が暗い。
★不思議なもので、暗いとなんとなく憂鬱になって心が沈む。
★心が沈むだけならむしろ幸せかもしれない。
★沈むどころではない状況を、怒る事も諦める事も出来ずに生きている被災者がいるのだから。
★やれるだけの事をやって、己の仕事を精一杯やる。
★やれるだけのことをやって、遊びも復活する。
★それしかない。不自然な自粛は更に街を人を経済を心を駄目にするだけだ。
★でも、怒るべき事には怒らなければ駄目だよベイビー!
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