阿部仁さんへマスメディアの横暴

★写真は海遊館のマンボウ
★9日ぶりに助け出された阿部 仁さんと父親を強引に会見させているニュースを見て腹立たしい思いになったのは、小生だけではないだろう。
★何の目的があって、9日ぶりに助かって、まだ混とんとしている彼を無理やりカメラの前に晒すことが必要なのか。
★あまりあわてたからなのか、見舞う父親に布団をかけてやってくれとか、その椅子に座れとか演出している声がカメラの奥から聞こえてしまっていた。
★色々聞かれて、彼は良く覚えていませんと言っていた。
★それぐらい恐怖と闘っていたのだと思う。
★この映像が被災者に勇気とやらを与えるために、彼の心の動きを無視しても緊急に必要だったのだろうか。
★そんなばかなことはない。
★何回も言うが、勇気とか力は人から貰う物では断じてない。
★自らの身体の底、魂の底から湧きあがらせる物なのだ。
★なるほど人に感動を与えたり感動させられたりと言う事はあっても、力等は人から貰える種類のものではない。
★阿部 仁さんの健康を侵してまでも、その姿をカメラで切り取り世間に伝える必要は全くない。
★「阿部さんは比較的健康に近く、一部の身体の不具合を直しています」とアナウンスすればすむことではないか。
★本当に心の傷も癒えて、1月も経ってから会見すればいいだろう。
★多分マスコミはそれでは鮮度がないというのだろう。
★それとも医師に言われて、阿部さんの砕けた心のケアの為にカメラを入れたのか?
★それはブラックジョークだ。いずれもあり得ない事である。
★なぜそっとして、よかったねと喜んでやれないのか。
★多分多くの人達はそう望んでいる筈だ。
★ホントに残念としか言いようのないマスコミです。
★なんにしても弱い人少ない人ほったらかしにする行政が、現実に福島県やいわき市ひいては茨城・福島・宮城の酪農農家や野菜の生産者までもつぶし始める。
★放射能が゜影響ないなら菅さんよいつかのカイワレみたいに茨城のホウレンソウを食べるパフォーマンスをやってみろよ。
★市場に出さえしたら、俺たちは彼らの為にホウレンソウは毎日でも食べるぞ。
★負けるな!怒れ、農家の人達!
★政府よ弱い者いじめで壊れかかった世の中を更にめちゃくちゃにするな。
★そうだろうベイビー!
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