たった一日の休養日

★雪の吉野ヶ里の写真です。
★さて、本日は故あって、1日中ある審査の脚本の熟読に一日を費やした。
★ため息の出るような作品ばかりで頭がくらくらした。
★いつも思うのだが、脚本の書き方を教えている教え方の方に問題があるのではないかと思ってしまう。
★つまり日常そのものと、脚本にして広く世間に伝えようと言う物は根本的に違うと言う事が、分かっていない応募者が多すぎると言う事である。
★自分の中で納得したり、ひそかな日記として保存する物と、あえてどんな媒体であろうと人様に読んでもらおうという物は違う。
★例えばブログでも、小さな字で虫めがねで読まなければならない書き方のものや、ただ、だらだらと書き連ねているブログ。
★何度読んでも多分、自分だけしかわからないような書き方のブログも信じられない。
★それと、ブログは一旦書くと決めたら、病気以外は最低毎日更新すべきものだと勝手に小生は思っている。
★だから小生は★を打ち、Bをクリックして文字を大きく見やすくして、文章のうまい下手はともかく1センテンス置きに一行開けて、3年ほど前から何があっても毎日更新している。(この間体調不良で更新出来なかったのは2日か3日である)
★これらは小生の趣味ではなく、読んで下さる人に読みやすくと言う事を第一に考えるからである。
★第一小生劇作家・放送作家だが文章を書く事はあまり好きじゃない。
★好きじゃないどころかはっきり言って嫌いだ。
★嫌いだが、縁あって仕事にしている。
★それにしてはアクセス数が少ないって?
★ほっとけよベイビー!
★かようにただひたすら自分の為に書く文章と人様に見せる文章は違うと思う。
★これは応募原稿も同じである。
★ひとたび人の目に触れる物はまず、その必然性、その必要性を考えてから書いてほしい。
★そして、技術論などはどうでもいいから、下手でもいいから、何のために書くかと言う事をきちんと教えてほしいと思うのであります。
★以上G.Cの柄にもない真面目な話終わり。
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