旅の疲れ

★写真は浜松町~羽田空港駅へのモノレールの中からの写真です。
★さて、疲労とか痛みは年寄りの場合若者より2,3日遅れて来ると言うけれど、正にそのとおりで。
★旅から帰って息つく暇もなく働いていたので、本日ついにそのつけが来たようで、昼頃起きてから、一日中ぐったりとしていて、カウチに寝そべって、テレビをつけたまま、食っては寝、食っては寝と言うありさまだった。
★目が覚めたのが夜10時過ぎ。
★夜は眠れるのかと心配だが、まだ完全に疲労が取れていないので、多分寝れるだろうと思う。
★さて、旅日記だが、諫早の仕事を終えて、佐賀にはいり、雪の吉野ヶ里から博多経由大阪へ入った。
★大阪から翌日奈良へ行こうと思ったが、軀がきつくホテルの近くの海遊館へ行き魚を生態をたっぷりと見て、京都へ早めに入り少し休んでから、旧友のM君と会った。
★翌日2月2日水曜日。このままでは、目的の1つであった奈良の新薬師寺の十二神将が観れないと頑張って、京都からJRで奈良へ行った。約1時間の行程である。
★駅からバスに乗り替え、破石町という停留所で下りた。流石に古都の路地という感じだが、やはり狭い道を車が次々通るのが気になる。
★仕方がないと言えば生活をしているのだから、仕方がないのだが、周りの家も東京などと違いかなり大きい。
★この人達は何の勤めでこんな立派な家を建てたのかと家の無い小生はちょっと不思議になる。
★奈良の会社?それとも奈良の公務員?社寺関係?いずれにしろかなり大きな家をどっしりと構えていて、車庫もある。ということは車も持っている。
★まあ、それはいいが、順路として新薬師寺の近くには志賀直哉の住んでいた家があった。入館料を払って入るととてつもなく大きな家で女中部屋まであり、びっくりする。
★志賀 直哉は流行作家なのか、それともあの頃の小説家、文人はそんなに金持だったのか?
★そんな事ばかりが気になる俺はおかしいのか?
★確かにじつくりと小説の生み出せるような環境ではある。
★やがて暫く歩いて新薬師寺。
★これは予想以上に素晴らしかったが、本日はここまで。
★続きは明日だよベイビー!
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