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諫早図書館演劇講座

演劇講座諫早2011年2日目

★さて、本日は諫早図書館での演劇講座の2日目です。

★名誉館長の市川森一さんも諫早へ来られて(帰郷されて)冒頭発声訓練の後に簡単なあいさつをしていただきました。

★例によってラジオ班の竹内日出男先生はFM諫早のスタジオに行き、録音と実践的講習を主に放送部の高校生と行う。

★こちらの演劇チームは図書館の講堂で生徒の書きあげた「春夏秋冬、ラジオ」という諫早S高校の生徒の作品の主に後半部分の稽古を行う。

★演出をしているのは1年生のMという女性徒なのだが、これが実に才能ある演出家でほとんど出している駄目が的確で、驚く。

★一度改定を指示した脚本も大変面白くなっていて、昨日にも増してそれぞれの演技も飛躍的に伸びている。

★素晴らしいことである。

★わが劇団の稽古では役者の発見がなかなかなくてま伸び悩んだり、進歩が遅い役者がいたりして、演出として稽古はいつもイライラするのだが、そうしたイライラがなしでたった1日で進歩している。

★旅先という特殊なテンションのせいだけではないと思う。

★馬鹿にしてはいけない。演劇の稽古で一番大切なのは若さと素直さであり、そうした中で、面白がって、稽古を進めていけるエネルギーがあればいいのである。

★もって正に銘すべしなのである。

★4時半過ぎに終わって、飛行機で帰る市川・竹内氏と別れて諫早の駅に車から下ろしていただくと、待合室のベンチに先ほどの高校生が3人列車を待っていた。汽車通学なのだという。

★しばし語って、急行で佐賀へ向う。約1時間で佐賀。

★駅近くのホテルに入る。

★寒いぜベイビー!雪が舞っている。

★さて、明日は吉野ケ里に寄ろうと思うが、雪は止むのか?

★明日になってみなければそれはわからない。
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theme : 演劇
genre : 学問・文化・芸術

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プロフィール

G.C(グランド・キャノニオン)

Author:G.C(グランド・キャノニオン)
G.Cことグランド・キャニオン・ビリーブ・ミーこと高貴な谷、つまり 高谷信之のこれはブログです。

G.C(ジードットシー)は1972年からNHKラジオドラマを約80本書き、映画、テレビ中学生日記等主にNHkのシナリオを手掛ける。【ラジオドラマ】「枝の上の白色レクホン」では、芸術祭大賞をとり同じく『天主堂』ではギャラクシー賞優秀賞をとる。
また若者たちと劇団ギルドを1999年に立ち上げ、20年続け、37回公演で2018年秋解散した。70代後半に向かい、演劇のプロジェクト、あくなき、小説・演劇・シナリオの挑戦創造に賭けており、また日本放送作家協会の理事は岩間良樹理事長の時代より20年以上続けた。
他に長崎県諫早図書館・壱岐未来座等のシナリオの書き方、演劇の演出講師、指導等もしている。

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