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新春バザーto話はずれて

新春バザー

★写真はマンションの集会所で行われた新春バザーです。

★さて、本日はマンションの管理組合が行うバザーがあり、小生も着れなくなったスーツやジャケットを出したのと家人が手伝っているので、昼に覗いてみました。

★買ったのは食べられるラ―油で、こういったはやりものはへそ曲がりなので、必ずブームが去ってから買ったり、試したりします。

★PCとか携帯は新しい製品好きなのに、ベストセラー小説や映画等は数年経ってから、なぜこれが売れたのかという興味で読んだり観たりはするのですが、流行に乗るのは好きではありません。

★そんなわけで、ようやくおさまった吉野ヶ里ブームを見て、今月末諫早へ演劇講座の帰りに久、方ぶりの旅をと思いました。

★そこで、若いころはラジオドラマやテレビドラマを書いた後は入った金だけもって、予約もせずプラッと能登半島とか北海道へいきなり10日程さすらいの旅をしたのですが、この年ではいつどこで躯がパンクするかもわからず楽天で宿を予約しました。

★PCに弱い小生、ああでもこうでもないと予約に半日かかりました。

★その後、忙しくて、貯めておいた新聞の切り抜きと整理に入り、昨年5月頃の新聞をチェックします。

★色々な記事があり、例えば今日2011年1月23日(日)に秋葉原の歩行者天国が解禁になりましたが、この決定があったのは2010年の5月24日だと言う事を知りました。

★それがどうしたのと突っ込まれれば、どうと言う事はないのですが、監視カメラが50台入って、一切のパホーマンスが禁止され、すこしでも立ち止まると警官に歩けといわれる歩行者天国なんかが、本当に必要なのかと思ってします。

★日本人はなんかの犯罪があると、自由とかプライバシーとかを一切捨てて、管理されたなかで何かを復旧しようとします。

★というより、管理する側が犯罪を利用して、自由とか芸術文化を制限管理したがるのです。

★いやしたがると言うより、するのです。

★仕方のない事に犯罪は常に、どんな時もどんなところでも、どんな人間関係にもありうる事で、だがそうした事を口実に監視カメラを許してはならないのです。

★オウム事件から、ありとあらゆる改札口に監視カメラが備えられ、やがて監視される事にマヒしていきました。

★知る限り駅改札口の監視カメラに、疑問や文句を言った知識人とか文化人の意見を見たり聞いた事は一切ありません。

★小生は言い続けていたけれど、ミクロメディアであり、マイナー作家の提言等は一切無視されます。

★無視される事は自身の責任だけど、監視に慣れてしまう日本人の体質には怖いものを覚えます。

★小泉政権の時がそうでした。あれだけアメリカのいいなりになって、郵政省解体をやり、貧富の格差を更に鮮明にしたのにのに、多くの人間が小泉政権に賛意を表していました。

★今また持ちあげた民主党政権を引きずり降ろし、しかも小沢を検察のリークによって政界が退けると言うような塩梅。

★小沢が完全に白とは思わないけれど、きちっと政策論とそれを履行する能力のある者を背後のアメリカの圧力でつぶすのに乗る国民の悲しさは極まります。

★あの田中角栄も力がありながら(勿論この人こそ白くはないが)中国寄りの政策でアメリカにはめられたのです。

★どうして、こう悪しきに流れ行く事に日本人は気付かないのか?

★これほどの不況不景気と政治の無策に怒りの声を上げないのか?

★ベイビー俺には分からんよ。

★あまり政治の事は言いたくない。芝居の上で表現していくという選択をごく若い時からとってきたからだ。

★高校3年の6月、静岡で全校生徒会があり、デモをしようと言う事になって、何十人の生徒が参加に手を挙げたのに、蓋を開けたら20人を割って、静岡の中心街を恥ずかしくなり頭を垂れてデモして以来、小生デモと言うデモには一切参加していない。

★あの頃の若者が年寄りになって、猫も杓子もデモに行ったとか機動隊になぐられたとかいうが、ほとんどは嘘だ。

★それは戦争に行ってさんざん悪い事をした人間が、実は俺は戦争に反対だったと言っているようなもんだ。

★言っておくが大学時代もデモに実際に言った奴は0.01パーセントにも満たない。

★だか、歴史は1960年代は誰もかれもがデモに行った学生運動の季節だなどと言う。

★若者よ騙されてはいけない。

★今だってそうだろう秋葉原へ行くお宅等0.01パーセント以下だ。

★多分あと4,50年もたてば2005年~2011年はお宅が町にあふれたと書くだろう。

★歴史とはそんないんちきなものなのだよベイビー!

★あまり長く書くとパソコンがへそを曲げてすぐ文字を消してしまうので今日はここまで。
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プロフィール

G.C(グランド・キャノニオン)

Author:G.C(グランド・キャノニオン)
G.Cことグランド・キャニオン・ビリーブ・ミーこと高貴な谷、つまり 高谷信之のこれはブログです。

G.C(ジードットシー)は1972年からNHKラジオドラマを約80本書き、映画、テレビ中学生日記等主にNHkのシナリオを手掛ける。【ラジオドラマ】「枝の上の白色レクホン」では、芸術祭大賞をとり同じく『天主堂』ではギャラクシー賞優秀賞をとる。
また若者たちと劇団ギルドを1999年に立ち上げ、20年続け、37回公演で2018年秋解散した。70代後半に向かい、演劇のプロジェクト、あくなき、小説・演劇・シナリオの挑戦創造に賭けており、また日本放送作家協会の理事は岩間良樹理事長の時代より20年以上続けた。
他に長崎県諫早図書館・壱岐未来座等のシナリオの書き方、演劇の演出講師、指導等もしている。

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