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趣味ー富士を観ること

2011年1月9日富士

★写真は1月9日の夕景の富士山。

★さて、趣味はと問われれば色々あって、写真、釣り、ラーメン食べ歩き、活字を読む事等々いろいろあるけれど、一番は富士山を眺める事かもしれない。

★ゆっくり富士を見られて、それを写真に撮り、しかも夕焼けの富士山を観る事が出来ると言う事は、家に居たという事で、これで、何事もなく、創作に専念出来るのなら、この上の至福の時はないのだけれど、こと意に反して、仕事ではなく奉仕の為に外出したりの日々が多すぎて、幸せな日々は極めて少ない。

★このブログのタイトルの分類を見ても、創作の日々と書いた日は極めて少なく呆然とする。

★これで劇作家とか放送作家といえるのだろうか?むしろ審査員職か講座屋とかボランティア要員とか名乗った方がよさそうに見えてくる始末である。

★本日は暮れから持ち越しの書斎の片付けと模様替えを少々(と言っても半日ががりで)やった。

★ただ、まだ4分の1程度かもしれない。

★乾燥でのどかいがらっぽかったので、家人が医者から貰って来た風邪薬をのんだら、画期的に良くなった。

★風邪だつたのか?風邪か単なる喉の炎症かわからなくなったらおしまいだぜベイビー!

★さて、話変わって、1月早々日本へ上陸して、九州から関門海峡を越えて走っている間 寛平は、ほんとうに気の毒である。

★中国を走っていたときは、時々沿道に応援の人がかけつけるくらいで、励みになってかえってありがたいようなかんじだったが、日本に帰ってからは異常なばかりの観衆が沿道に押し掛けて、一々挨拶して頭を下げたり、片手をあげつぱなしで、タッチしながら走ったり、はしる先々での握手攻め……

★人気で飯を食う人間だけに無愛想というわけにもいかず、ストレスはいかばかりかと察するに余りある。

★なんで日本人は遠くからそっと応援するとか、ネットで応援するとか、イベントの会場へ行って応援するとかが、出来ないのか。

★寛平さんも日本に入ってからの方が一番疲労しているという。

★癌をわずらい、手術までして、走って走って走り続けて、アースマラソンを今正に完成しようとしているのに、これをぶちこわしているのは沿道に駆けつける奴らである。

★いや百歩ゆずって沿道に来てもいい、いいがせめて、交通法規を守って、拍手するだけに出来ないのか!

★こういうやつらは、自分では何も何一つできずに、力をもらったとか勇気をもらったとか言って、寛平さんを疲れさせその快挙をつぶしにかかる。

★第一感動は人から貰えても、力や勇気は人から貰うものではない。自分で奮い立たすものなのだ。

★こう言うバカが多すぎて、日本は政治も社会も文化も一切進化、成長しかねて、どんどん堕落していく。

★本当に寛平さんを讃えるなら、せめて、遠くからエールを送ったらどうなのか。

★ネットの動画を見るたびに近頃憤慨しているG.Cであります。

★そう、そう、趣味はネットによるアースマラソンの観察という項目も入れとこう。



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プロフィール

G.C(グランド・キャノニオン)

Author:G.C(グランド・キャノニオン)
G.Cことグランド・キャニオン・ビリーブ・ミーこと高貴な谷、つまり 高谷信之のこれはブログです。

G.C(ジードットシー)は1972年からNHKラジオドラマを約80本書き、映画、テレビ中学生日記等主にNHkのシナリオを手掛ける。【ラジオドラマ】「枝の上の白色レクホン」では、芸術祭大賞をとり同じく『天主堂』ではギャラクシー賞優秀賞をとる。
また若者たちと劇団ギルドを1999年に立ち上げ、20年続け、37回公演で2018年秋解散した。70代後半に向かい、演劇のプロジェクト、あくなき、小説・演劇・シナリオの挑戦創造に賭けており、また日本放送作家協会の理事は岩間良樹理事長の時代より20年以上続けた。
他に長崎県諫早図書館・壱岐未来座等のシナリオの書き方、演劇の演出講師、指導等もしている。

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