ベッドの移動定まらず

★写真は夕焼けの富士山。
★さて、血圧200を越えた危機をなんとか回避しようと、ベッドの移動を考えたり、その長さを計測したり書斎と現在の寝室?の棚等の位置関係を確かめたのですが、結論が出ません。
★大改革をする為には時間が足りず、しかも書斎と寝室の温度を測ってみたらほとんど変わらないと言う重大な事に気がついたという事もあります。
★それに、家人はまだ咳が治らず、部屋改装の力仕事の助っ人は無理という事もあり、読んでいなかった10、11月の古新聞を読んで整理するという作業をNHKTV「坂の上の雲」を見ながらしました。
★それにしても「坂の上の雲」は説明が多く、膨大な金を掛けたわりには、ドラマがきちっと描かれていない作品です。
★広瀬中尉が死んでそれを回想する秋山や、広瀬のロシアの恋人との回想が、これほど類型的に描かれるかというくらいパターン化していて、これも亡くなった野沢 尚氏が生きていて書き続けていればこんな事にはならなかったのではという感じがしてなりません。
★最近TVドラマに関して、白洲次郎のドラマの時もそうですが、NHKでは、ディレクターが本を書くようなケースが増えていて、これはどうなのかと懸念されます。
★餅は餅屋にまかせ、演出をもっと勉強された方がよいのではないかと思われます。
★龍馬伝の演出も幕末に電燈の灯りが無く、うす暗かったのだろうという誤ったリアリズムで、やたらに暗い画面で、カメラを振り回すという、へんな演出がなされ失望します。
★虚実皮膜にあるリアルという事をもう一度勉強した方がいいと思います。
★それはともかくとして、夕方ダイエーに買い物に行った他は年賀状も進まず一日がくれてしまいました。
★これをお読みの方で元旦に年賀状を期待されている方はすみません。
★年賀状は遅れる見込みであります。
★何しろ絞りに絞って300通程、表裏の印刷に1行か2行の自筆は4、5日はかかる作業なので、ちよっと大変です。
★そういうわけだよベイビー!
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