とりつけ騒ぎ

★写真は昨26日に行なわれた団地祭の帯看板?です。
★こういう小さなお祭りは大好きなのですが、朗読劇と重なって、参加できませんでした。
★それにしても、吾が団地にはたくさんの若いお母さん達がいるのに、こういうお祭りやその他の事の世話をする自治会のメンバーは家人が62歳で一番の若手と言う有様です。
★時々昼過ぎに団地のビルの下に下りていくと、広場で子供達を遊ばせて、ただそれを見守っているだけでおしゃべりばかりしている若い奥さんを何人もみかけます。
★もちろん子育てが大変な事は分っていますが、せめて自分達の自治会の行事のお手伝いくらいやったらどうなんだいと思います。
★音響設備の設営やテントはり、椅子をならべたりと、力仕事がいつぱいあるのに、70過ぎのご婦人がそれらをやっていて、お祭りの時だけ親子で綿飴を買ったり、盆踊りに嬉々として参加したり・・・・・・・・・まあ、いいとこ取りばかりで、これもご時勢でしょうか。
★ご時勢といえば、本日10月27日バブル崩壊以後の最安値を株価が記録したそうで、銀行にユーロとポンドを交換に行った処、ユーロは両替金なし、ポンドは1時間待ちという始末。まるでとりつけさわぎのような有様です。
★円高で買占めに走って居るのかと思えば、そうではなく、秋から正月にかけて旅行する者が、いまか゜底値とユーロやドルやポンドを両替しておいて、その金で得をして旅にそなえようという見え見えの人々が、取り付け騒ぎのように銀行の外貨両替に群がったという始末だそうです。
★まるで、石油シヨックの時のトイレットペーパー買占め騒動のようで、ほんとうにさもしい日本人にはぞっとします。
★こっちは仕事でロンドン・パリに行くのにお金も替えられないとはなんという国なのか?大体銀行も所沢とか田無とかまで出ないと両替をやっていないなんて、驚きの一語につきます。
★銭にならないサービスは一切せずに、人の預金で私服を増やす、銀行という名の人のふんどしで相撲を取る商売もどうかと思います。
★てなわけで、徒労とイライラの一日でした。
★それでも、歯医者へ行き、夜新宿でロンドン、パリの旅程等打ち合わせをしました。
★予報では、パリもロンドンも雪のマークがちちらほら、完全に冬なんだよベイビー!
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