雨の新宿で

★写真はBUS2の舞台写真です。
★夕方まで、DVDのダビングに追われる。高速ダビングしても1本コピーするのに最低15分から20分かかるので、それを20本も焼くとなると結構大変な時間がかかる。
★夜、雨の中、新宿まで出る。
★劇作家で演出家の平石 耕一さんと、その仲間たちと新宿駅西口で会う。
★数少ない小生の尊敬する劇作家で、時々会っては飲み交わす。
★今日は平石さんの次回公演に出演する若い女優さん2名と、平石さんの劇団の主力の桑島さんと5名で飲み、語る。
★人生を逆算したわが劇団の3年計画を説明すると、そういう考え方は間違いだと平石さんに指摘される。
★いつダメになるかわからないのだから、倒れるまでやっていくという計画の立て方をしなければと言われる。
★こういう事を率直に言ってくれる演劇の同士はなかなかいない。
★なるほどと一理ある考え方は分かるような気もする。
★ただ、こちらは3年の間にあまり無駄玉は打ちたくないとの思いもあり、芝居人生の引き際の事も考えるのと、体力の限界にもさしかかっているので、思いは複雑である。
★己の老いとの戦いの真ん中に、芝居という曲者を据えなければならない苦々しさがあるのた゜。
★何にせよ確実な芝居をしたいのだよベイビー!
★11時、平石さん達と別れ帰りくる。
★雨なので久々に自転車ではなく徒歩での行き帰り。
★ホントはこっちの方が多少なりとも運動量は増すのだが、いささか息上がる。
★演劇に居るのは体力だけだと言っても言い過ぎではない時に来ている。
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theme : とりあえずまぁいろいろと・・・
genre : その他