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さあ、医者通いが始まった。

二人の糸1

★写真は二人の糸舞台写真です。

★さて、とっくの昔に緑内障の眼圧を下げる目薬が切れていたのだけれど、芝居の為行けなかった眼医者へ行く。

★この目医者は簡単にはいけない。なぜなら大体検査で3時間以上時間を食ってしまうのだから。

★よっぽど暇な時でないといけないのだ。

★さて、案の定視野検査とかこちらの頼んだメガネの処方箋の為の視力検査とかで、たっぷり3時間半かかつてしまう。

★おまけに、一週間以上目薬をさしていなかったにもかかわらず、「はい、眼圧は大丈夫ですよ13と14
です」と言う。

★「ということはあれですか?私の場合は目薬さしてもささなくても大丈夫なんですね」と思わず突っ込みたくなったが止めた。

★遠近両用の右目の上の近視のメガネ部分から見る風景が曲線を描いて見えるので、検査し直してメガネを
替えたいと言ったら。

★言っても仕方がないので、言わなかったが、「横斑上膜」なのですと言われた。

★「何それ?」年を取ると眼底に曇りガラスの薄いような膜が出来てしまうのだと言う。

★手術するほどでもないし、眼底の深い部分なので、手術はしない方がいいという。

★だったらどのようになおしたらいいのか?

★薬も何も方法はないと言う。

★加齢ということですか?と聞くと「若い人はかかりません」という。

★参るなーとこっちは滅入るだけである。

★こうして、風邪の軀を直す事もままならず、1日が暮れる。

★更に追い打ちをかけるような嫌な事があったのだが、ここには書けない。

★残念だベイビー!

★芝居が終わると、周りに満ちていた光は一気に消える。

★消えてもなお、ずるずると何かをしながら生きていかなければならせないのが忌々しい。
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theme : 薬・医者・病院等
genre : 心と身体

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プロフィール

G.C(グランド・キャノニオン)

Author:G.C(グランド・キャノニオン)
G.Cことグランド・キャニオン・ビリーブ・ミーこと高貴な谷、つまり 高谷信之のこれはブログです。

G.C(ジードットシー)は1972年からNHKラジオドラマを約80本書き、映画、テレビ中学生日記等主にNHkのシナリオを手掛ける。【ラジオドラマ】「枝の上の白色レクホン」では、芸術祭大賞をとり同じく『天主堂』ではギャラクシー賞優秀賞をとる。
また若者たちと劇団ギルドを1999年に立ち上げ、20年続け、37回公演で2018年秋解散した。70代後半に向かい、演劇のプロジェクト、あくなき、小説・演劇・シナリオの挑戦創造に賭けており、また日本放送作家協会の理事は岩間良樹理事長の時代より20年以上続けた。
他に長崎県諫早図書館・壱岐未来座等のシナリオの書き方、演劇の演出講師、指導等もしている。

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