床屋ー稽古

★写真は金木犀の木であります。
★さて、どうにも気になっていた床屋へやっと暇を見つけて、行きました。
★ここの親父さんは元気で、なんでも先日は横須賀の方の坂本龍馬の嫁さんだったお龍の墓を訪ねて言ってきたとか、70過ぎようと言うのに好奇心旺盛で実に元気です。
★役者に限らず好奇心をなくしてしまつたらおしまいだと言う事で意見が一致しました。
★それも、これは良い、あれは嫌だと言っているうちは駄目だと言う事で結論が出たわけです。
★それから大急ぎ家に帰って着替え、参宮橋の稽古場へ。
★ただ、着替えたため、いつも持っていくスイカを持たずに出てしまいました。
★スイカというカードに慣れてしまったため、電車の切符を買うのが実にめんどくさくなってしまいました。
★多分便利になり狎れると言う事はある意味こういう事で、よくないなーとおもいました。
★たしかに改札口をスイスイいけるので便利ではありますが、いつのまにいくら自分が交通費(電車賃)をつかっているのかさえ、不確かになります。
★駄目だね―便利さに流されてはと言いながら携帯で明日の電車の時間をちゃっちゃと調べている自分。
★ベイビー!少しでいいから、立ち止まって考えねえとどうにもなんねえぞ。
★といったわけで、明日が早いので、本日は稽古終わってすぐ帰ってきました。
★それでも着いて飯を食ったら0時を回っていました。
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