ベランダ締め出し事件

★写真はベランダから見た秋の雲です。
★さて、そのベランダに本日、家人を締め出してしまいました。
★というのは、家人がベランダで洗濯ものをほしていたのに、気づかずに(いや気づいていたのかもしれないが)ベランダへの硝子の扉の鍵を掛けてしまったのです。
★鍵をかけて、自分は書斎に入りパソコンの前で仕事をしていて、暫くしてちょっと家人に聞きたい事が出てきて、(最近はパソコンの先生の処へ週1で習いに行っているので、小生よりよっぽどパソコンは家人の方がわかっているのです)居間へ行くとはて?居ない。
★そんなに広い家どころか、狭い家なのにどうしたことかと、ベランダに行くと家人が怒って睨みつけています。
★あれっと見ると鍵がかかっています。
★この急に涼しくなった季節にたまたまランニングのような袖なしの服でベランダに締め出された家人はかんかんでした。
★「あー、ごめんごめん」と謝っても中々許してくれません。
★なんでも20分ほど締め出され硝子をどんどんと叩いたのですが、あいにく書斎の扉をしめていたので小生には聞こえず、仕方がないので、引っ越し以来ごちゃごちゃのベランダを片づけていたけれど、それにしても寒くてどうにもならなかったとの事です。
★「こんな虐待を受けるとは思わなかった」等といつもはさつぱりしている家人も今日はよっぽど腹にすえかねたようです。
★まあ、こうした笑えぬボケを互いにかましながらの毎日ではあります。
★ところで本日というより昨日25日のFMシアターはいかがでしたでしょうか?
★柄本明さんの一人芝居と言う事で、あまりラジオとか芝居になじみの無い方は退屈したかもしれません。
★ただ、今回はドキメンタリーが原作なので、勝手に想像力で主人公や物語を膨らましすぎてもいけないので、大変苦労しました。
★今だから言えますが、ドラマであれば、それなりの盛り上げ方や、落すところなど比較的自由に造れますが、ドキメンタリーの告白に沿ってセリフを造ると言う事はかなり大変な事でした。
★しかも一人芝居として成立させるという条件もあり、まあ何とか書けたと思います。
★後は演出と柄本さんの存在感にゆだねる飲みでした。
★久方ぶりにスタジオを出て、古めの稽古場での収録は特殊な部屋の中のこもった感じや、足音等いつもとはとても変わった趣向を楽しんででいただけたでしょうか。
★こればかりは分かりません。
★そて、BUS2の芝居を書き上げなければならないのだよベイビー!
★頑張ります。
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