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横浜放送ライブラリー査察

クロマキーによる合成イテレビ画面

★写真はクロマキーによるテレビ合成画面に小生か移っています。

★横浜放送ライブラリーに視察と言うか観察に行かせていただきました。

★7月のリ二ュアールから、システムが変わり大分見やすくなりました。


★ただ、この国の景気後退の状態と文化に関する無関心が、予算節減と予算節減の波がおしよせてきてたいへんなようです。

★ここはまだ景気のいいころに建った建物なので、経費節減や人員節減の波の中でどう戦っていくかと言う大変なことです。

★何よりも国の根幹である文化に金と人材を集めないというこの国はヨーロッパなどに比べて最低であります。

★正に国の考え方が間違っています。

★我々がやっている脚本アーカイブズか諸外国に後れを取っておるのなら、すぐにもそうした予算を付け、建物を造りやっていくべきなのです。

★そこに文化と雇用は連立していくのです。

★韓国は国の後押しもあって、これら脚本アーカイブズの必要性を敏感に感じ取りたった3年ですばらしいビルが出来ました。

★日本は自らの放送した事をきっちりと映像とシナリオ残すという事をやっていないのです。

★日本の放送局は放送した事は多分垂れ流し状態で保管管理しておくという部分はそうとう雑でいい加減です。

★そのため日本の昭和時代の文化の空白を造らないためにも脚本のアーカイブズ大切なのです。

★誰もやらないので、われわれ放送作家がボランティアでこれらのアーカイブズ運動に携わっています。

★本日の視察もその一環です。

★なんでもいいから、国は金出せよ。しかる後に雇用にどんどん結び付ければ良いのであります。

★わかるねベイビー!

★夜、参宮橋で例によって稽古。じっくりっくり造りこんだ処と、ラフなところとが混在している状況です。

★しかも役者はセリフもうろ覚えでといった状況で大変であります。
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theme : 思うこと
genre : 学問・文化・芸術

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プロフィール

G.C(グランド・キャノニオン)

Author:G.C(グランド・キャノニオン)
G.Cことグランド・キャニオン・ビリーブ・ミーこと高貴な谷、つまり 高谷信之のこれはブログです。

G.C(ジードットシー)は1972年からNHKラジオドラマを約80本書き、映画、テレビ中学生日記等主にNHkのシナリオを手掛ける。【ラジオドラマ】「枝の上の白色レクホン」では、芸術祭大賞をとり同じく『天主堂』ではギャラクシー賞優秀賞をとる。
また若者たちと劇団ギルドを1999年に立ち上げ、20年続け、37回公演で2018年秋解散した。70代後半に向かい、演劇のプロジェクト、あくなき、小説・演劇・シナリオの挑戦創造に賭けており、また日本放送作家協会の理事は岩間良樹理事長の時代より20年以上続けた。
他に長崎県諫早図書館・壱岐未来座等のシナリオの書き方、演劇の演出講師、指導等もしている。

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