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カブト虫はスイカを抱えて

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★カブト虫と一晩同居したセミです。

★さすがに蝉は飼いきれないので、マンションの下の木に連れ戻してやりました。

★これはその前の姿です。

★さて、カブト虫は籠の中に入れたスイカにすがりついて、離れようとしません。

★ネットで調べるとカブト虫の飼育の仕方も様々で、スイカがいいという人もいれば、スイカは下痢をするという人もいて、いやカブト虫の糞はすべて水状なので、下痢等はありえないとか、まあ、様々な意見が入り乱れています。

★だいたい、ネットで何かを調べる事はあまりしないし、たよらないので、スイカを抱きかかえるのが好きならば、カブト虫はそのままにしてやればいいと思います。

★以前織田信長の芝居をやろうと、ネットで色々資料をあたったところ、実に間違いが多く、特に年代の間違い等はすさまじい物が有りました。

★以来、ネットに書いてある事は参考にはしても、鵜呑みにしないようにしています。

★さて、目薬をもらいに炎天下眼医者に行き、いそがしいので、診察はなしで、薬だけ貰って来る事にしました。

★最近は薬局は別の処にあり、処方箋を持って行って、薬を貰うのですが、ほぼ前後して、多分私よりは御高齢だろうという老人が全く同じ薬を、ほぼ同じタイミングで薬局に自転車で着くと言う事になりました。

★ほんの、1分程その方が早く薬局へ入ったのですが、案に相違して、遅く処方箋を出した小生のほうが先に名前を呼ばれました。

★「はい」と返事をして、私がカウンターへ歩み寄ると、御老人は耳が悪かったのか、自分がよばれたとおもい、カウンターにやってきて、小生の隣に割り込むようにします。

★「すみません、こちらの方から」と薬剤師が言うと、自分が早かったのに、後から来た人間に早く薬が出たのが、気に入らないのか、御老人はぷりぷり怒って文句を言いながら、椅子の処に戻ります。

★よくあることで、2分も3分も待たされるわけではないのに、なぜカリカリするのか分かりません。

★老人は何故かいらだつています。

★先日も千代田線で、電車から降りる時、ドアの横に立っていた御婦人を大声で怒鳴ってから降りて行った人や、西武新宿線の高田馬場で優先席の若い女の子を乗りこんできて、いきなり「どいて、どいて」と立たせた老人。

★たしかに年寄り対して、この世の中が中々尊敬や敬意を抱いていないという事はわかりますが、われわれを含めた老人もカリカリせず、微笑みながら生きていってもいいのではないかと自戒も含めて思う昨今です。。

★さて、そんなことよりドラマの改訂稿を書き上げねばならず、必死で夕方メールで送りました。

★担当のディレクターから折り返し連絡があり、ちょっとした直しを言われました。

★すぐ直したのですが、更に時間を置いてから改めて読もうと思い、部屋の片づけ等を3時間ほどやりました。

★まだ、移転して事務所から来た荷物が完全に片付いていないからです。

★部屋移動のためになくなってしまった、例えば新しい携帯の説明書等はどこかえ、行ったままなので、暇を見ては片付けもしています。

★そして、遅い晩飯を食べて、もう一度出来たばかりの原稿を読み返しました。

★すると、単純なミス等が3か所も見つかり、それらも更に直して、メールにて送りました。

★「今は便利になったわね。昔、私が原稿をディレクターの方の家に届けた事もあったのにねー」と家人。

★そういえば、宅急便もバイク便もまして、パソコン等の無い時代は人力で運ぶしかなく、それから思えば本当に原稿の送付は楽になったんだなーと、しみじみ思った事でした。

★とにかく、更に直しはあるものの、一段落。肩の荷が下りたという感じです。

★この作品は、ラジオドラマでNHKから放送されますが、詳細は又後ほど告知させていただきます。

★なんとか、ここまで来たよベイビー!
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theme : 創造と表現
genre : 学問・文化・芸術

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プロフィール

G.C(グランド・キャノニオン)

Author:G.C(グランド・キャノニオン)
G.Cことグランド・キャニオン・ビリーブ・ミーこと高貴な谷、つまり 高谷信之のこれはブログです。

G.C(ジードットシー)は1972年からNHKラジオドラマを約80本書き、映画、テレビ中学生日記等主にNHkのシナリオを手掛ける。【ラジオドラマ】「枝の上の白色レクホン」では、芸術祭大賞をとり同じく『天主堂』ではギャラクシー賞優秀賞をとる。
また若者たちと劇団ギルドを1999年に立ち上げ、20年続け、37回公演で2018年秋解散した。70代後半に向かい、演劇のプロジェクト、あくなき、小説・演劇・シナリオの挑戦創造に賭けており、また日本放送作家協会の理事は岩間良樹理事長の時代より20年以上続けた。
他に長崎県諫早図書館・壱岐未来座等のシナリオの書き方、演劇の演出講師、指導等もしている。

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