年に1度の七夕会

★写真は七夕会の様子。
★さて、本日は年に一度の吾卒業高校、静岡高校の同窓会七夕会です。
★今年は49年目で、来年は卒業してから50周年という事です。
★100周年まではほとんど誰も生きてはいないので、50周年というのはすごい年月だなーとしみじみ思う。
★50年とは半世紀ということである。
★高校を卒業してから50年間一体自分は何をしてきたのかと考えると、なんとも複雑な心境になる。
★多くの同窓生は色々と仕事を充分にやり終えて、余生と言う第2の人生を送っているが、こっちは第1も第2の人生もなく、高校以来大いなる放課後が続いているだけである。
★大いなる演劇と言う放課後と、それに付随した書くという仕事が連綿と続いているだけである。
★多少仕事の形が変わったり、ボランティアや審査とか講座や教室の先生が多くなつたかもしれないが、相変わらず忙しく、気力と体力を振り絞って自転車操業を続けている日々である。
★当たり前のことだが、自転車はこがなければ前には進まない。
★苦しいとか、しんどいなとか言いながら、そうした自転車をこぐ事を多分楽しんでいるんだと思うよベイビー!
★そうに違いない。
★でも、どれほど貧しかろうと、好きな事をやる以外人生に意義と楽しみはない。
★そう思い。その思いは更に深くなる昨今である。
★一次会が終わり、ぽつぽつと降り出す前の新宿の街を駅に向かった……
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