絵紋掛け

★写真は古い絵紋掛けです。
★片づけをしていて、昭和のおそらくは戦時中から、あるいはそれ以前から我が家にあったと思われる絵紋掛けが出てきた。
★針金のところが曲がっていて古すぎるのでふと捨てようと思ったが、まてよと思った。
★小生生まれてこの方、数えてみると、最低26回は引っ越している。
★その引っ越しに耐え、戦火にも耐えて何故か我が家の箪笥の中にあった絵紋掛けである。
★あだやおろそかに捨てられないと思った。
★その26回の引っ越しは、東京から長野県須坂、静岡県清水~静岡~東京と転々としている。
★リヤカーにも汽車にも乗り、トラックにも乗って26回の引っ越しに耐えた絵紋掛けを、唯のゴミにだしたりしたら罰が当たるというものである。
★かくてこの絵紋掛けは、洋服ダンスの真ん中に鎮座していただくことにした。
★しかも、よく見ると真中の辺りに高級という文字が印字してある。
★下には英語でコートハンガーとの横文字が有り、昭和の戦時中あるいはもっと遡り、大正時代にはきっと誰もが持てるというものではなく、貴重品だったかもしれないのである。
★せいぜい、大事にしなければと思った。
★もうひとつ、いつごろか忘れたが、比較的小型の本棚が有る。なかなかしっかりしたもので多分小生の子供の頃からあった本棚である。
★かって、新婚早々、4畳半に居候2人と計4人で住んでいた時にもあった唯一の木製家具だ。
★これも、ちっちゃい故に使い勝手が今一なのだが、ちょっと捨てられない。
★どう片づけても、こうしたどうしても捨てられない物があるのです。
★さて、日本のサッカー、昨日は色々言ったけれどカメルーンを1対0で破り、勝ち点3で次の試合となったわけで、
御同慶の至りであります。
★カメルーンのエト―は中々ボールが回ってこず、たまに回ってきても長友等にマークされ、十分な働きが出来なかった。
★なんでもカメルーンはチーム自体に内紛が有るとかで、チームワークが機能しなかったようだ。
★天才もサッカーではチームプレーなくしては何もできないという事だった。
★残念だねベイビー!
★いづれにしろ、勝者にも敗者にも明日はあるさ。
★どっちも頑張れ!
★関東作14日で梅雨入りとの事です。
★雨も又よし、天候は与えられた条件の中で楽しもうと思うが、凡人には中々そうはいかずつい、愚痴が出てしまう。
★いけない。いけない。
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