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紀伊国屋ホールで

多摩湖の池B

★写真は多摩湖の池です。

★さて、本日は朗読劇の脚に追われ。

★夜紀伊国屋ホールで竹内一郎さん率いる処の、オフィスワンダーランドの芝居「アストライアの天秤」を観る。

★裁判員制度に切り込む会心の作である。

★なんとなくわかっていても、全く分かっていないうちに決定し、進んで行っている裁判員制度とは一体何か?

★ある事件のミステリアスな真相を追いかけながら、苦悩する若き裁判官の芝居である。

★アメリカ映画にあった「十二人の怒れる男たち」の日本版に迫ろうとする意欲作である。

★終わって、偶然会場であった平石耕一さんや俳小の斎藤さん等と竹内一郎さんを囲んで、飲み、話す。

★劇場法等について、一時めずらしく、真面目な話にも話は移る。

★聞けば聞くほどおかしな話である。

★劇団への助成をやめて、劇場へ助成金を落とすという事のメリットはどこにもない。

★これでは、若い劇団、小さな劇団はどんどん苦しくなり、存在価値を亡くしていく。

★内閣参与とかに成り下がったHの陰謀を、なんとしても阻止しなければならないと小生は思う。

★演劇人が政治に関与するならば、清く演劇の仕事は放棄すべきである。

★ほんとうに怒りがこみ上げるよベイビー!

★帰り来て、夜中1時過ぎ、又朗読劇の脚色。

★いくら忙しいと言っても、どうして、せっぱつまらないと書き出さないのか、吾ながらあきれる。

★さあ、書くぞ!


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プロフィール

G.C(グランド・キャノニオン)

Author:G.C(グランド・キャノニオン)
G.Cことグランド・キャニオン・ビリーブ・ミーこと高貴な谷、つまり 高谷信之のこれはブログです。

G.C(ジードットシー)は1972年からNHKラジオドラマを約80本書き、映画、テレビ中学生日記等主にNHkのシナリオを手掛ける。【ラジオドラマ】「枝の上の白色レクホン」では、芸術祭大賞をとり同じく『天主堂』ではギャラクシー賞優秀賞をとる。
また若者たちと劇団ギルドを1999年に立ち上げ、20年続け、37回公演で2018年秋解散した。70代後半に向かい、演劇のプロジェクト、あくなき、小説・演劇・シナリオの挑戦創造に賭けており、また日本放送作家協会の理事は岩間良樹理事長の時代より20年以上続けた。
他に長崎県諫早図書館・壱岐未来座等のシナリオの書き方、演劇の演出講師、指導等もしている。

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