新聞編集

★写真は多摩湖の池にいたおたまじゃくしの群れ。わかるかなー?
★さて、本日(12日)は、午後より日脚連にて、脚本家ニュースの編集日。
★終わって、近所の喫茶店で作家仲間6人とお茶。
★話がはずむ。
★夕方、新宿の電気器具量販店により、DVDを2枚買うが、観る暇が中々取れず、溜まっていく一方のDVDにちょっと困る。
★大体レンタルは好まないし、(これは幼少からの貧乏生活の習いで、人や店から何かを借りるという事に恐怖心があり、借りるより買ってしまった方がいいという習慣に由来する)気になった物は買っておかないと、後で忘れてしまったり、物自体が無くなったりするからである。
★マイケル・ジャクソンのTHIS IS ITとレンジャミン・バトンの2枚だ。
★山のようにこなさなければならない雑用的仕事が有って、これらを見られるのはいつのことか。
★最近読んだ本は「食堂かたつむり」と「告白」。
★たまたまいずれも映画になったらしいのだが、「食堂かたつむり」はかなり面白い個性のある作家だった。 小川 糸という。初めて読む作家だかかなりユニークな感性で作品を書いている。
★「告白」はなるほど発想の妙で、それは素晴らしいが、小説としてはそれほどのものとは思えなかった。
★いつも寝る前か、電車の中でしか読めないので、本もなかなか進まない。
★常に5、6冊を平行して呼んでいるが、年の所為かこの頃哲学書等の堅い本を避けるようになっている。
★ガストン・バシュラールとかダンテの神曲とか難しい本をむさぼるように読んでいたあの気迫がなくなつた事が悲しい。
★柔らかい本がまだその数冊の中にあるという事は、まだ色気があるという事で、こっちは良しとするか。
★ま、昔のように女に惚れたり、振られたりして、それを創作の源にすることもなくなったので、せいぜい本やDVDで想像の泉が枯れないよう、頑張るしかない。
★しかし、そんな受け身なことだけで、素晴らしい作品が生まれるのか?大変な疑問である。
★ということだよベイビー!
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