柏の国から

★写真はJちゃんの土地。
★さて、本日は柏に住むJちゃんの土地を見に行った。
★250坪のある土地だが、まだ整地が出来ていず、コンテナやプレハブの小屋があり、自身便利屋をやっていて、不要になったありとあらゆる日用品、電化製品、鉄製品アルミ製品等が溢れていて、まず、囲いをコンクリートで固め塀の代わりのような囲みを造り始めているという状態だった。
★土地は高圧線の高い鉄塔の真下にあり、そのボコボコに地ならしのしていない土地で、Jちゃんは奮闘して、なんとかプレハブで住みつける住居を自力で造ろうとしている。
★辺りに人家はほとんどなく、ゴルフ場のヘリの土地で、まるで、ドラマ「北の国から」を地で行くような具合である。
★普通お金が有れば、土地を買ったら、そこの整地と家の建設は何千万かお金を出して、家を建てる。
★だが、Jチャンには土地を買うだけのお金しかなかった。それと、家の解体などを自分でやっていたので自力で整地してプレパフの家を建てて、住もうと試みているわけである。
★Jちゃんも昨日あったMさんと同じように、60代も半ばを過ぎているので、大変な作業であり、そこが住めるようになるにはあと5年かあるいは10年かかるかもしれない。
★大変な事だ。
★さて、Jちゃんのトラックに載せてもらい、手賀沼温泉の満天の湯という処へ行った。
★足湯から始めて、ゆっくりと温泉につかり、ビールとラーメン、黒はんぺん、牛筋の煮込み等をたらふく食べて、安らぎの場所で仮眠。
★夜Jちゃんが迎えに来るまで、家人とJちゃんの奥さんとゆっくりとコーヒーを飲み、語った。
★夜、三郷から武蔵野線に乗って、帰ってくる。
★この線も20年ぶりぐらいか?
★むかしは夜の10時半とかはガラガラだつたのに、ほぼ満席なくらい混んでいる。
★なるほど、時がたてば沿線周囲に家が建ち、電車も満員になるという事だ。
★時の流れに何もかもが変わっていく。
★ダウィンの言った格言「変化に追いつけない者は生きてゆけない」けだし名言である。進化論を唱えた人の言だけに実に説得力がある。
★分かるかなーベイビー!
★またまた、のんびり、ゆったりとした1日だった。
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