ずぶぬれ自転車

★写真はコンフリー?(只今調査中)の花です。
★本日の天気予報は午前中に雨が止むと言う事だったが、3、4時間程ずれた。
★そのため、仕方なく、雨の中フードつきのコートで駅へ自転車を飛ばした。
★守っていない人が多いが、昨年の6月から交通法規がかわり、自転車の傘差し片手運転は禁止されている。
★そのため傘はさせない。雨は思ったよりも大粒でメガネが雨粒で見えない程のずぶぬれで、ハーフコートなので、ズボンもぬれ鼠で駅に着いた。
★日脚連へ行き年鑑の編集。
★細かい字の訂正と書き込みなので、この仕事は随分と肩がこる。
★終わって、喫茶店でテイ―タイム。広報部男3人で、動画部の方3名が動画部会が終わり、合流。
★ラッシュ時、新宿経由で帰り道、連休前で殊更人の群れが多く、見ると、誰もかれもがモノクロの服を着ている。
★電通か博報堂かあるいは別の商業資本が2、3年前にイメージカラーを決めて、それに影響されたのかどうか知らないが、見事なくらい、新宿を行く人の男も女もクロかグレー系の服ばかり。時折白という驚くほどモノクロの世界である。
★これでは景気が良くなる訳ないぜ。暗澹たる色だ。
★たまたま、本日はオレンジ色のハーフコートを着ていたので、小生目立つ事、女の人でさえ、そんな色のコートを着ている人はほとんどいない。
★こうした、モノトーンの服装が街にあふれているという異様さに誰も気づかないとしたら、おかしい。
★たまたま皆葬儀帰りなのか?そんなこともあるまい。
★やっぱり日本人は個性よりも、人とのバランス感覚を第一として、人が黒っぽい衣裳なのに、自分だけカラ―を着るのが怖いのだろうか?
★それより、カラーの服はそもそも店で売っていないのか?そんなこともあるまい。
★小生は元々10年以上前から肥満を隠すために、黒系と縦縞を愛用してきたのであって、これは流行を追ってこうなったわけではない。念のため。
★びっくりガードの辺りの100人に近い男女の群れが、老いも若きも白黒の衣裳で歩いているのは、本当に異様な感じだ。
★個性はまず形から。個性持とうよ、ベイビー!
★もっとも個性がいいと言っても、常識を逸脱して、まるで関係の無い他人に、迷惑をかけるのはいいかげんにしてもらいたいが。
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