桜は咲けど未だ冬

★写真は近隣に咲いた桜。
★さて、本日は2時よりてら朗読の講座。北千住学びピアへ。
★終わって、同じ建物の中のアーカイブズ準備室で、報告書やアーカイブズのパンフ、脚本展のチラシ等を封筒に入れ,発送の出来るよう糊付け等の作業7人程で、約4時間1300人分程をやる。
★終わって、何人かと軽く食事。
★色々と人間関係のややこしさや組織のめんどくささにほとほと考えさせられる事ばかりが出てくる。
★本来放送作家は各々自己主張も自信もプライドも有りすぎる程あるので、それが一丸となって、ひとつ方向に行動するという事自体が難しい。
★その上アーカイブズに関しても様々な意見があり、それはそれでいいのだが、われわれが自己の仕事を犠牲にしてやっているボランティアにも初めから色眼鏡で見たり、難癖ばかりが先行する者が居るので、本当にやりにくい。
★本来「ご苦労様です。私は出来ないのですが、どうか文化遺産保護の為にも、放送文化を守るためにも頑張ってください」で済むはずの話がこうはいかないところに問題がある。
★まあ、地道にコツコツ来るべき次の世代の為にやるしかないかと思っている。
★帰りついて、午前0時半。
★これではベイビー本当に自分のやりたい仕事等出来るわけがない。
★「だったらやめなよ」の声もあろうが、ボランティアとは本来「志願」である。
★であるからして、余計に簡単には止められない。
★そんな簡単な「志願」という字は小生の辞書にはないからである。
★と見えを切ったところで、疲労は深く大きい。
★この二日間で芝居を1か月やった時のように、体重は2キロも減っていた。
★せめて、疲れ切って小便に起きるのも忘れ熟睡しているのが救いか?
★本当にそれ救いか?
★冬桜いや桜の冬はもういい。春よ来い。早く来い!
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