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踊りの稽古

写真はカイツブリ?

★写真はカイツブリだと思います。確認中。

★さて、稽古は本日踊りの先生に来ていただいたので、振付の変更をお願いしました。

★芝居は生き物で毎日変わっていきます。成立していた処が成立しなくなったり、どうにも長すぎて、せっかく稽古した処をカットしたり、役を入れ替えたりと色々です。

★稽古は、常に柔軟に対処していかないとおっつかない。

★演出は常にお客に最良の舞台を提出する為に、稽古を進めていかなければなりません。

★そのためには鬼にもなり、蛇にもなり、せっかく苦労して書いた脚本も、ばっさりと切らなければなりません。

★書いたのが演出本人だとしても、作者の作品が書かれた時の事を守ろう等としたら、碌な芝居になりません。

★この段階になると、作者はズタズタに傷つきます。

★それは、言葉を砂利のようにしゃべる役者が居たり、容赦なくカットする演出者が居るからです。

★でも、それを覚悟の上で、作者は書き下ろしているのです。

★言葉を一つ一つ紡ぐように、身を削って、セリフを生み出すように。

★わかるかなーベイビー!

★分かんねえかなー、書いた事がないと、わからないか?


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プロフィール

G.C(グランド・キャノニオン)

Author:G.C(グランド・キャノニオン)
G.Cことグランド・キャニオン・ビリーブ・ミーこと高貴な谷、つまり 高谷信之のこれはブログです。

G.C(ジードットシー)は1972年からNHKラジオドラマを約80本書き、映画、テレビ中学生日記等主にNHkのシナリオを手掛ける。【ラジオドラマ】「枝の上の白色レクホン」では、芸術祭大賞をとり同じく『天主堂』ではギャラクシー賞優秀賞をとる。
また若者たちと劇団ギルドを1999年に立ち上げ、20年続け、37回公演で2018年秋解散した。70代後半に向かい、演劇のプロジェクト、あくなき、小説・演劇・シナリオの挑戦創造に賭けており、また日本放送作家協会の理事は岩間良樹理事長の時代より20年以上続けた。
他に長崎県諫早図書館・壱岐未来座等のシナリオの書き方、演劇の演出講師、指導等もしている。

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