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愛宕山~上石神井

踊り稽古D

★写真は初期のころの踊りの稽古です。現在はこれよりは大分進歩しています。

★さて、本日は愛宕山にあるNHK放送博物館に、4月に江戸東京博物館で行われる脚本展の資料のチェックに放送作家仲間のIさんと行きました。

★いやあ、浅学にしてお恥ずかしい限りですが、放送博物館元のNHK・JOQRは本当に愛宕山という山の上にあったのです。

★現在はエレベーターで昇れるようになっておりますが、かなり高い山の上です。

★そちらで、あらかじめお願いしてあった、係りの学芸員の方から資料をお借りして、いろいろメモをとりました。

★新諸国物語のラジオ台本「笛吹童子」とか「君の名は」とか大正期のラジオドラマの台本とかがあり、しかもその大正期の脚本はタイプで活字を印刷してあったりとか、想像を絶する事ばかりでした。

★一度暇な折に半日ゆっくりと尋ねたいものと思って、仕事をし、後ろ髪惹かれつつ辞しました。

★その後新宿を経由して、本日の稽古場の上石神井へ。

★稽古は、抜き稽古の立ち稽古で色々と。

★以下の≪≫内を訂正します。正しくはサン・テグジュペリだそうで、検索すると61万件ヒットするそうです

≪★それはいいのですが、驚いたこと。

★今回の芝居に関係して、サン・ティクジュベリをネットで調べたら、なんとヤフーで6件、グーグルで4件しか載っていなくて、しかもその両方に小生のこのブログ、1昨年の11月のパリ紀行の記事が載っているという始末でした。

★探し方が悪く、「星の王子様」とでも検索すれば出てくるのかもしれませんが、日本において、サン・ティクジュベリがこんなに認知度が低いとは本当にびっくりです。

★ネットというのは、つくづく偏った教養の元で成り立つ(あるいは編成されている?)のだと知りちよっとショックです。

★おそらく、このブログの記事もサン・ティクジュベリの項に載り、ヤフー7件目、グーグル5件目に記述されるのでしょう。

★それ自体何やら寂しい事です。

★それはともかく、図書館で借りた本を参考にサン・ティクジュベリの図鑑を書きます。

★どうかお楽しみに。≫


★稽古が終わって、事務所により、衣装の点検・幕などのチェック・パンフレットの打ち合わせなど盛りだくさんの一日でありました。

★あと一歩だベイビー!

★何が一歩?

★なんでもいい!喝!
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プロフィール

G.C(グランド・キャノニオン)

Author:G.C(グランド・キャノニオン)
G.Cことグランド・キャニオン・ビリーブ・ミーこと高貴な谷、つまり 高谷信之のこれはブログです。

G.C(ジードットシー)は1972年からNHKラジオドラマを約80本書き、映画、テレビ中学生日記等主にNHkのシナリオを手掛ける。【ラジオドラマ】「枝の上の白色レクホン」では、芸術祭大賞をとり同じく『天主堂』ではギャラクシー賞優秀賞をとる。
また若者たちと劇団ギルドを1999年に立ち上げ、20年続け、37回公演で2018年秋解散した。70代後半に向かい、演劇のプロジェクト、あくなき、小説・演劇・シナリオの挑戦創造に賭けており、また日本放送作家協会の理事は岩間良樹理事長の時代より20年以上続けた。
他に長崎県諫早図書館・壱岐未来座等のシナリオの書き方、演劇の演出講師、指導等もしている。

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