青山シナリオ講座

★写真は冬の夜の青山界隈です。
★さて本日は稽古を休みにして、夜、テレビ朝日アスクのシナリオ教室講義です。
★第9期だそうで、半期ごとに生徒は入れ替わるので、5年目に入るわけである。
★毎回その期により、優秀な生徒が集まる期と普通の生徒が集る期が固まるのが不思議である。
★今回は去年の11月にラジオドラマの課題を出して、正月明けに提出をと言っておいたが、なんと2通しか締め切りに届いていなかった。
★どうしたのかとたずねると、今日持ってきたとの由。井上 ひさしじゃないんだからといなす。
★考えれば昔はこういう時「締め切りが守れないなんて最低だぞ!」と怒鳴っていたのだが、今はそういう講師は流行らない。
★これは今自分が、芝居の締め切りが遅れているからではないぜ、念のため。
★時代がそういう教え方ではやっていけないという事だ。
★それはともかく、2時間びっちりしゃべって、終わってからも喫茶店についてきた数名に色々ドラマの状況や今のテレビ業界から政界の話まで喋りまくる。
★色々生徒の話も聞きたいのだが、なにせ半年の間に3回しか授業がないので、色々と講義する事が多く、2時間ではおっつかないのだ。
★このテレビ衰退の時代に、放送作家を目指す奇特な生徒たちなので、皆一生懸命に話を聞いてくれる。
★すこしはこういう生徒がPやDや作家になっていけば、テレビに未来があると思うのだが。
★さて、帰りついて深夜だが、今夜から明日、明日から明後日まで芝居を書くぞ!
★ベイビー!張り切りすぎずに頑張るぞ。
★その前に風呂かな?
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