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助走の長さよ

米屋

★静岡駒形の米屋

★このブログを読んでいる人には何の意味もないが、小生にとっては忘れがたい静岡の米屋である。

★今から50年以上前、中学生の私が引っ越した先から自転車でコメを買いに来た店が今も営業していたのである。

★当時米は配給制度のなかにあり、米穀通帳を持っていなければ米は買えなかった。

★何かの事情で、駒形から大岩町、上足洗の十二双住宅に越した後に、米屋の変更をしていなかったために、自転車で小一時間かかるこの米屋まで、よく米を買いに来たものです。

★その米屋が50数年も同じ所で営業していた事にある種不思議な感動を覚えたものです。

★私の一家が静岡に流れ着く前に、住んでいたのが次の写真に中央へ向けて、右端から眉のように見えるのが、三保の松原です。

★あの天女が舞い降りたという三保の松原に居候していたのです。

あれが三保の松原

★といった1月4日の静岡での写真です。

★さて、芝居を書き始めなければならないのに、相変わらず助走の長くかかるG.Cであります。

★ドラマを書いた事がないものには、この助走の大切さと、時間がかかる事が分からねえんだよ。

★暇さえできればすぐ書けるわけではないんだわかるね、ベイビー!
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genre : 日記

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プロフィール

G.C(グランド・キャノニオン)

Author:G.C(グランド・キャノニオン)
G.Cことグランド・キャニオン・ビリーブ・ミーこと高貴な谷、つまり 高谷信之のこれはブログです。

G.C(ジードットシー)は1972年からNHKラジオドラマを約80本書き、映画、テレビ中学生日記等主にNHkのシナリオを手掛ける。【ラジオドラマ】「枝の上の白色レクホン」では、芸術祭大賞をとり同じく『天主堂』ではギャラクシー賞優秀賞をとる。
また若者たちと劇団ギルドを1999年に立ち上げ、20年続け、37回公演で2018年秋解散した。70代後半に向かい、演劇のプロジェクト、あくなき、小説・演劇・シナリオの挑戦創造に賭けており、また日本放送作家協会の理事は岩間良樹理事長の時代より20年以上続けた。
他に長崎県諫早図書館・壱岐未来座等のシナリオの書き方、演劇の演出講師、指導等もしている。

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