ゼブラ社のPUB ROUD GT

★愛車パブロードの下に四角く突き出てるカバーの下のねじが取れまして、一年ぶりに76才の自転車屋のおやじさんのところへ持って行って、300円でねじをつけてもらいました。
★なにしろこの愛車、チエーンのカバーさえも売っていないので、替えるに替えられず、年老いたままです。
★5段切り替えギアーのこの古い錆びついた自転車がとても愛しくて、1万円も出せば今時はピカピカの新車が買えるのですが、この襤褸自転車だけは手放せません。
★寒風の中このパブ野郎にまたがって駅の近くの駐輪所まで往復すると、「お前もいつ倒れるかわからない、ポンコツだが、よく頑張ってるな」
★「俺も、お前同様いつ倒れるかわからんが、頑張ってるよ」と互いに励ましあい、あちこち痛むと「年だから替える部品売ってねえんだよ、ごめんな」と慰めあいながらの道中なのです。
★だから、壊れると自分の事のようにドキッとします。
★ひとつだけ新しいベルが付いています。これも実は中国製の昔は日本にも古くからあった「曼荼羅」というタイプのベルです。中々手に入りません。
★とにかく今日はそんな古老の雄姿。椿の前で撮りました。いかがかなベイビー!

★さて、本日は夜、劇団事務所で制作打ち合わせ、永島・那須と3人で予算の組み替え、チラシの原案等を話し合いました。
★2名ほど出演者が足りないので、更に探す事と、スタッフもほぼ決まってきて、後は本を書くのみなのですが……
★おう、本書く時間くれ!
★現実は「てら」の中間報告と脚本展とその他もろもろでバタバタの暮れなのだ。
スポンサーサイト