長い一日

★写真はエチュードの鏡の稽古のシーンです。
★只今朝5時。1時間以上フレッツの接続が出来ず、試行錯誤でこんな時間になってしまいました。
★本日(いつものように昨日5日のことです)昼より、新宿にて父方の伯父と伯母の法事がありました。
★食事の後、伯父の長男(つまりわたしの従兄)のF.Sがアルバムをパソコンに入れ込んだ写真の数々を映写してくれました。
★懐かしい、伯母・叔父それから、我が両親や祖父や祖母の写真。小生やその従妹達との写真がいっぱい見る事が出来て、ずいぶんとやさしい気分になれました。
★人間年を取ると、こうした先祖や親戚のありがたさが身にしみてわかってくるものです。
★今年の夏の芝居にもした静岡での貧乏生活。せっぱ詰まって、どうにもならない時に、この伯母さまからよく、衣類のお古やチョコレートや缶詰のいっぱい入った小包が送られてきたものです。
★まるでそれは奇跡のように送られてくるのです。
★母等はどんなに、涙を流すほど嬉しかった事でしょう。
★子供心に、わたしも涙ぐんだ程ありがたかったことを覚えています。
★私たちにとってはやさしい伯父・伯母でした。
★そしてまた今日は何の偶然かその伯母が、生前理事をしていたYWCAで、夜コンサートがあり、まるで招かれたように行ったのでした。
★去年はクリスマスの劇をたまたまそこで演出させてもらったのですが、今年は様々な事情があって、コンサートになりました。
★EPOという歌手と、語り手野役者さんともう一人ギターと歌の秋元カオルさんという人のトリオによる、ドラマ仕立てのコンサートで、ここでもとても優しい気持ちになれました。
★EPOは昔1枚だけCDを買って気になっていた歌手なのですが、本当に心のひろい世界観をもった限りなくやさしい歌手で、本当に久しぶりに感動しました。
★今年は芝居ではなかったが、これはこれで、中々素敵なクリスマスのイベントだと思いました。
★会場でバッタリ会った劇団員の彩 貴恵と軽く食事をして、話しました。
★そして、これより先、途中空いた時間に、カードタイプのEモバイルを解約して、USBタイプの通信機を契約し、ネットブックを安く買ったのです。
★帰りついて、この頃PCを習いに行って、ちょっぴり小生より詳しい家人と、ああでもない、こうでもないとセットアップするも。
★うまくいかず、終わったのが夜中の2時過ぎ、それから風呂に入り出てきて、うちのメインのPCでこれを書こうとしたら接続できず、一人で格闘しこの時間です。
★明日は早くないのでいいのですが、長い一日でした。
★そういえば、頭の中でずっと考えていた、2月の芝居の題名が決まりました。
★「青い地球の人間図鑑」です。これは仮題ではありません。
★頭の中で大体の構想も固まってきました。
★後は、この暮れの忙しさを乗り切って、暮れから正月の間人様が休んでいる間に、まとめて時間を取り書くのみです。
★そのため暮れの長崎・諫早の仕事と正月に予定している静岡はネットブックを持って行き、ホテルでも書くつもりです。
★題名と構想さえ決まれば、後は時間さえありば……等とほざいていると、制作や劇団員から又「おい、甘く見るなよ」と怒られそうで……
★だってベイビー!題名さえ決まればこっちのものさ。
「青い地球の人間図鑑」
★どうだい良い題名だろう?イメージ広がるだろう?
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