乃木坂表彰式

★写真はテレビ大賞表彰式です。
★午後乃木坂健保会館ハートイン乃木坂で放送作家協会の理事会。
★終わって、4時半から、テレビ大賞の表彰式を行う。
★基本的に小生、敬意を表さなければならない時は、ネクタイに出来ればスーツという服装でずっと出席してきている。
★放送作家だろうと、演劇人だろうと、敬意を表す服装は男の場合、スーツにネクタイしか今のところ定番がないからである。
★古い20年も前のスーツをズボンの堂周りのサイズだけ広げて、本日は着て行った。
★すると「今日はどうしたんですか、新調のスーツを着て来て」とか、「あれ?ネクタイなんかして、どうしたんですか」とか中には「怪しいなーデートですか?」なんて言う。
★何と言われてもいいが、新しい講座の初めの日とか、芝居のお客様を迎える時とか、代議士への陳情とか、NHKの仕事でびしっと決める時や、何かの表彰式には必ず敬意を表して、小生はスーツにネクタイをして行っている事を分かってほしい。
★これは、36年前の放送作家の仕事を始めてから、いや、そのもっと前からだ。
★逆に小生がラフな格好でこういう場に現れたら「今日はどうしたの?」と聞いてほしい。
★そうしたら、「いや、女のとこへ夕べ泊まっちゃったので着替えが出来なくて……」と言うかもしれない。
★言わねえか。
★第一スーツにネクタイでデートなんかに行かないよ。
★それは誤解です。
★新宿で、20分ですむのだが、面倒な所要があったので、六本木で失礼したら、何かよからぬ事をするのではないかと疑われました。
★多分日頃の心がけが悪いんだな。
★なんかよからぬ事をする時は、誰にもわからないようにやりまーす。
★それはともかく、表彰作品は低調で、今回は大賞なしで、佳作3作という事でした。
★シナリオはある部分人間性と、その人間の世界観が問われるといつも思っているので、シナリオ作法の方法論をいくら学んで゜も出来るものではない。
★市川森一理事長も言っていたが、ある種作家には天分がないとだめだと思う。
★芝居に関しても、役者は本当は天賦の才のほうがあるかないかで違ってきてしまう。
★しかし、そう言ってしまうと、実も蓋もないなベイビー!
★ま、それはともかく、佳作の方、佳作にもならなかった方、頑張ってほしい。
★矛盾するようだが、頑張れば光は見えてくるのだから。
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