神田 紫さん30周年公演

★写真は築地本願寺の空に月であります。
★本日は午後より、六本木で放送作家協会の理事会。
★理事会の後、脚本アーカイブズの執行部会議。
★夜、築地に出て、本願寺の中にあるブディストホールで、講談師、む神田紫さんの30周年独演会が行われた。
★第一部で小生の書いた「花の命は短くて」ー林芙美子 放浪記ーの講談がが神田 紫さんによって演じられた。
★始まる前、緊張の為ドキドキしたが、案に相違して素晴らしい流れるような講談で感動した。
★時間の関係で、小生の書いたものより短くはなっていたが、よくふくらませ、リズムよく、林芙美子の世界を感動的な物語に仕上げていて、お客様もじーっと集中して聞いていて下さった。
★品格と艶のある語り。神田 紫さんは本当にすばらしい!
★作者冥利に尽きる。
★作者はその作品が演者によって、より高められた事に、無限の喜びを感じるものである。
★そういう意味では、本当に何よりも増して、至福の一時であった。
★明日31日、14時からも築地ブディストホールでやっています。ご興味のある方はぜひどうぞ、当日券3500円ですが、高谷扱いと言っていただければ、3000円の前売り料金で大丈夫と思います。
★ほんとにすばらしい日本の伝統芸を見せてくれます。
★と言ったわけで、言葉を一つ一つ紡ぐように苦労して書いた、脚本の苦労もフットブ夜でした。
★終わって、神田さんプロデューサーの添田さんやお客さんとおいしいお酒を飲むひと時がありました。
★病気も緑内障も吹っ飛ぶ夜だったよベイビー!
★たまにはこういうことないとね。
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