市民朗読講座は進む

★小平にはまだ丸いポストがありました。
★丸いポストはいいですね。
★ポストが四角くなって、郵政事業に角やしこりが強くなってしまったと思うのは、わたしだけでしょうか?
★さて、本日は小平での脚本創作・朗読講座の4回目の講座だった。
★先週は自転車で行き、快適ではあったのだが、尻が痛くなったので、本日は弱気で電車で小平まで出て、約15分歩いて会場へ。
★本日より、呼吸の方法、声の出し方の訓練も少しやり、その後、書いた本人の朗読と文章の添削を行った。
★書く形式を手紙・随筆・シナリオと範囲を広げたので、それぞれの分野でそれなりに、すばらしい作品が集まり、省略の仕方や、より深く書く書き方。書き方の基本等を一人一人教えていく。
★これは、その準備等、結構時間を取られ、大変なのだが、それぞれ切実な幼いころ亡くした母への手紙とか、離婚体験とか身近なそして切実な事を書かれる。
★それぞれの中身の濃い人生が書かれ、言葉で伝えていくということの大切さを改めて思う。
★本日は、特に講座はスムーズに終わり(あたりまえのことなのだが)ちょっとホッとした。
★まあ、様々な人がいるので、人が集まり、その集まりの中で、何かを伝えていくということは、難しい。
★10年以上芝居をやってきた仲間の中でさえ、「えっ?そんなことも分からないの?」とか「その違いがまだ分からないのか」という食い違いがあるのだから、まして、昨日今日会った人間同士のコミュニケーションは難しい。
★ぼちぼち行くしかないね、ベイビー!
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