姪の結婚式

★姪の結婚式の写真。
★姪が本日(9月5日)結婚式を挙げました。
★新宿御苑の近くの、小さなキリスト教式の結婚式場でしたが、実にアットホームな感じの式と披露宴で、久々に心が洗われました。
★姪も最高にきれいで、お婿さんもりりしく頼もしくありました。
★家人は伯母として姪の小さなときから色々相談に乗ってやったりしていたので、感激のあまり涙涙の式となりました。
★家人は小生の処へ家を捨てて、駆け落ちして来たという事情もあり、母の着物を着て、小学生の時に父からもらったというブローチを持参しての参加でした。
★亡くなった父母、つまり姪にとっては、おじいちゃん、おばあちゃんもなんとか参加させたいという気持ちだったと思います。
★小生も思わず感慨深くなり、もらい泣きちょっとという感じでした。
★姪は大変個性的な子で、難しいところもあり、高校生になったころから、比較的自由に生きている(世間から見れば)小生の家に泊まりに来たりしていたので、とてもうれしい一日でした。
★なににせよ、人が、増して身近な者が幸せな事は、こちらも幸せな気持ちになります。
★披露宴のお料理も、姪がパティシエの修行をしていた時期があるので、とてもすてきなセレクトの和風料理で、美味しい物を久しぶりにいただきました。
★さて、家に帰ってきて、仕事モードに切り替え、G作家協会の審査の結果を大体決めていた中から絞り込み、更にセレクトして、最終決定し、送りました。
★締切間近の原稿ですが、明日も脚本展の仕事があり、まだ進めません。
★大変な事態です。
★問題は限られた時間の中で、どれだけの体力が残されているかという事につきるのだよ。
★わかるかいベイビー!
★いつも課題は同じ事なのだ。
★この年になると才能もなにもなく、ただほしいのは体力になってくる。
★情けない話です。一体体力のある時に何をしていたのでしょう。
★すみません。己も見えず、自分の才能を中々世間が認めてくれない事にいらだち、遊び倒していました。
★その時のつけで、世界一貧乏で世界一忙しい劇作家になり下がったキリギリスの私なんです。
★でも、そういう人生後悔はしていません。
★愚痴はこぼしていても、楽しい日々であります。
★本日は、幸せを分けて貰ったので、いつになく大甘で、ゆるいようです。
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