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検診ー大泉

東大泉界隈

★写真は東大泉界隈の交差点付近です。

★もう、2年以上経つのかな、東大泉の5DKの、3階建の2階3階を劇団と小生の事務所として、借りていました。

★今考えると、実に優雅な別居生活で、一人暮らしをその事務所で堪能していました。

★たまたま、知り合いの知り合い、大童話作家の方が大家さんで、格安で貸していただいていたので、そんな贅沢が許されていたのです。

★約8年程、自由で気ままな生活をしていました。ほとんど実家にも帰らずに。

★その間、いきなり腎臓の結石が痛み出し、救急車で歩いて3分の病院へ大回りして、担ぎ込まれたこともありました。

★そんな大泉の病院が主治医となったため、月1回の糖尿病の検診に今もそこまで、出向いているわけです。

★担当のS先生になにげなく劇団の芝居を招待したら、ご夫妻で見に来て下さり、「面白かった」と言ってくださりありがたいことだと思いました。

★さて、もう半年前から懸念される左の下腹の痛み。

★腸の内視鏡、泌尿器の検査、CT等何をやっても原因が分からず、今も押すと痛いのと、時々神経性なのか、ストレスがきついなーと感じた時に痛さが増すのですが、やはり原因は分かりません。

★先月採血して、その結果が出たのですが、糖尿の境界域のヘモグロビン数値がやや高いのと、例によってコレステロールが高いほかは特に悪いところなしということで、ほっとしたような。

★なんで、原因が分からないのかとイラついたような血液検査の結果でした。

★さて、本日は医者通いの合間をぬっての脚本展、看板の発注のやり取り、なれぬエクセルを使っての格闘。

★家人にも手伝ってもらいましたが、いや、大変です。

★その他例によって、戯曲の審査。

★本当のところ君たち(いや皆さまか)「どんな芝居をやりたいの?芝居とは何かを少しは勉強してよ」
と言いたくなるような作品が多く、ちよっとへこみます。

★例えば「つか、おまえさー」等と言う日本語にもならないような日常語を、芝居のせりふにただ移してどうしたいのかとか。

★せめて、1カッ所でもいいから、倒置法でセリフ書こうとかの努力とか、研究してみなよという作品が多すぎるのです。

★なに、30本くらいの中に2、3本何か可能性を感じさせるのがあり、2本か3本それを推薦するのがこちらの審査のお役目なので、丁度いいと言えばいいのですが、これからの芝居の将来を考えると、暗然たる思いに駆られます。

★余計な事言わずに、てめえがおもしろい芝居書いてやってみろよ、審査員なんかしてる場合か!

★というお叱りの声が聞こえてきたので、この辺で止めます。

★それにしても、今日も夜中の2時半に近く、本業の仕事する時間、ないのだよベイビー!

★泣き言ばかりの今日この頃です。情けネー、全く。
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プロフィール

G.C(グランド・キャノニオン)

Author:G.C(グランド・キャノニオン)
G.Cことグランド・キャニオン・ビリーブ・ミーこと高貴な谷、つまり 高谷信之のこれはブログです。

G.C(ジードットシー)は1972年からNHKラジオドラマを約80本書き、映画、テレビ中学生日記等主にNHkのシナリオを手掛ける。【ラジオドラマ】「枝の上の白色レクホン」では、芸術祭大賞をとり同じく『天主堂』ではギャラクシー賞優秀賞をとる。
また若者たちと劇団ギルドを1999年に立ち上げ、20年続け、37回公演で2018年秋解散した。70代後半に向かい、演劇のプロジェクト、あくなき、小説・演劇・シナリオの挑戦創造に賭けており、また日本放送作家協会の理事は岩間良樹理事長の時代より20年以上続けた。
他に長崎県諫早図書館・壱岐未来座等のシナリオの書き方、演劇の演出講師、指導等もしている。

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