中井ー新宿―池袋

★再び十二双川物語の舞台写真。
★さて、本日は午後、西武新宿線の中井の駅で降りて、林 芙美子記念館を尋ねる。
★今回それについての脚本を書かねばならず、急ぎ資料等を集めることとなった。
★なるほど、さもありなんという昭和の文士の家で、大変結構な住まいであったが、特に心に引っかかるものはなかった。
★資料然り、エピソード然り、何か心に引っかかるものを探すのに手間がかかる。
★そういった何かさえ見つかれば、脚本は早く書けるのだが……
★新宿へ出て、紀伊国屋2店舗その他の本屋等探す。数冊買い求めたが、お目当ての本が手に入らない。
★池袋へ出て、リブロ・ジュンク堂とあたるが、お目当ての文庫本が見つからない。
★大体、本の展示期間が短すぎる。ほんの2年前出版の文庫本がベストセラーでもないのにもうない。
★いや、ベストセラーじゃないからないのか?
★帰りついてアマゾンで買うが1週間以上かかるらしい。それじゃ間に合わない。
★さて、今日しか時間がなくて、その後急きょシアターグリーンで、吉村ゆうさんの芝居を見る事にする。
★サダオのさだめというライトコメディーだが、さすがに吉村さんの作品は面白い。役者も個性的だ。
★芝居の終わった後、同じくお客の方を交えて飲む。Kさん等偶然旧知の役者さんと一緒になる。
★色々、昔話を交えて、別役 実さんや鈴木忠志さんの若いころこちらも若く一緒に役者をやっていた話などして、驚かれる。
★そういう風に考えると、ずいぶん長く芝居をやってきたわけである。
★47年くらい前の事になるから驚きだ。
★あれからどれだけ進化したのか?
★考えようによっては、ちっとも進化していないような気もする。
★これでいいのかベイビー!
★人生ホントに短い。短すぎる。
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