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劇団のミーティング

十二双川舞台写真J

★写真は十二双川物語の舞台写真。

★早いもので、そろそろ、十二双川物語の舞台が終わってから、一月が経とうとしている。

★本日改めて、劇団員だけによる反省会と次の展望について話した。

★ま、色々な考えがあり、それはそれでいいのだが、いつも何かを後ろ向きにしか捉えられない劇団員もいて、ついそうした意見には声を荒げてしまう。

★文芸演出部のNが退団した。

★どんな公演をやろうと、必ずと言っていいほど、「止めたい」と言う者が出てくる。

★結局、自分のイメージのように劇団が進まなかったり、他人に失望したりということなのだろうが、
集団と言うものは、そう自分の思うように行くものではない。

★どんな場合も期待するのは常に自分自身で、生きていくうえで他人を言い訳にしても仕方がないのにと思う。

★ワンマンだといわれているこの私が、どれほど劇団員の意向を察し、劇団員の動向を把握したうえで、ずいぶん妥協し,辛抱していることか。

★全体に辛抱と我慢。あるいは、前に向けて、集団の中で己をどう生かすかということの思慮が足りない。

★先日話した:劇団をもっているHさんも、「自分がどうこうよりも劇団の為にまず自分が何ができるかということを考えてほしい」とまず言うのだと言っていたが、そのとおりだと思う。

★上に立つ者は、常にリスクも背負い、負担も強いられている。しかも体力全開の30代40代ならまだしも、経験と精神力のみでかろうじて、立っているこちらは、どちらかと言えば70代に近い年齢なのだ。

★あえて、その全開の筈の30代よしっかりしろと言いたい。

★ともかく、白熱した議論?も時間切れで、また来週集まる事になった。

★劇団は常に公演を打ってなんぼなんだよベイビー!

★それ以外のあらゆるマイナス思考はいらない。
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プロフィール

G.C(グランド・キャノニオン)

Author:G.C(グランド・キャノニオン)
G.Cことグランド・キャニオン・ビリーブ・ミーこと高貴な谷、つまり 高谷信之のこれはブログです。

G.C(ジードットシー)は1972年からNHKラジオドラマを約80本書き、映画、テレビ中学生日記等主にNHkのシナリオを手掛ける。【ラジオドラマ】「枝の上の白色レクホン」では、芸術祭大賞をとり同じく『天主堂』ではギャラクシー賞優秀賞をとる。
また若者たちと劇団ギルドを1999年に立ち上げ、20年続け、37回公演で2018年秋解散した。70代後半に向かい、演劇のプロジェクト、あくなき、小説・演劇・シナリオの挑戦創造に賭けており、また日本放送作家協会の理事は岩間良樹理事長の時代より20年以上続けた。
他に長崎県諫早図書館・壱岐未来座等のシナリオの書き方、演劇の演出講師、指導等もしている。

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