劇団のミーティング

★写真は十二双川物語の舞台写真。
★早いもので、そろそろ、十二双川物語の舞台が終わってから、一月が経とうとしている。
★本日改めて、劇団員だけによる反省会と次の展望について話した。
★ま、色々な考えがあり、それはそれでいいのだが、いつも何かを後ろ向きにしか捉えられない劇団員もいて、ついそうした意見には声を荒げてしまう。
★文芸演出部のNが退団した。
★どんな公演をやろうと、必ずと言っていいほど、「止めたい」と言う者が出てくる。
★結局、自分のイメージのように劇団が進まなかったり、他人に失望したりということなのだろうが、
集団と言うものは、そう自分の思うように行くものではない。
★どんな場合も期待するのは常に自分自身で、生きていくうえで他人を言い訳にしても仕方がないのにと思う。
★ワンマンだといわれているこの私が、どれほど劇団員の意向を察し、劇団員の動向を把握したうえで、ずいぶん妥協し,辛抱していることか。
★全体に辛抱と我慢。あるいは、前に向けて、集団の中で己をどう生かすかということの思慮が足りない。
★先日話した:劇団をもっているHさんも、「自分がどうこうよりも劇団の為にまず自分が何ができるかということを考えてほしい」とまず言うのだと言っていたが、そのとおりだと思う。
★上に立つ者は、常にリスクも背負い、負担も強いられている。しかも体力全開の30代40代ならまだしも、経験と精神力のみでかろうじて、立っているこちらは、どちらかと言えば70代に近い年齢なのだ。
★あえて、その全開の筈の30代よしっかりしろと言いたい。
★ともかく、白熱した議論?も時間切れで、また来週集まる事になった。
★劇団は常に公演を打ってなんぼなんだよベイビー!
★それ以外のあらゆるマイナス思考はいらない。
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