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蝉にとっての夏。

蝉の抜けてきた穴

★写真は蝉が土から這い出て来た穴です。

★昨夜は、寝ようとして、つい気になって世界陸上のTVを見てしまった。

★織田 裕二が、陸連から釘を刺されたとかで、いつもとは、半分以下のテンションで語っている。

★うるさくなくなったのはいいが、なるほどそんなものかとも思う。

★大親分から文句がくれば、すぐ「おっしゃるとおり」と言うとおりにする。

★さて、ここを中継する局。あえて名は言わないが、引っ張ることが有名な局。「この後すぐ」などというテロップが何回も出て、男子100メートル決勝を中々やらない。

★如何にルーズなヨーロッパ(ドイツはそうとは思わないが)で行われている競技とはいえ、おおよその時間くらい、言えよといいたくなる。

★そうすれば、それに合わせて、早めに寝るなり、頑張って起きている間に仕事をするなり出来るのに。

★ひっぱってひっぱって、やっと走ったのは5時過ぎ、しかもウトウトしていたときに走ってしまい、目が覚めたら走り終わっていた。

★100メーター9秒58。驚異的な早さと思うが、どうもドーピングで後から記録が末梢されたり繰りあがったりの昨今は驚きもなく、感動が薄い。

★なにはともあれ、5時過ぎまで引っ張られて、睡眠不足になり、昼間の審査の仕事に影響した。

★勿論見たくて起きていた自分が悪いのだが、せめて一言「男子100メートル競走は5時○○分頃になります」の一言がほしい。その一言がその局と視聴者との信頼を作るということがわからないのか?

★安っぽい視聴率獲得の戦略だ。逆だよ逆!

★さて、写真のように土から這いでた蝉はどうするのか?

★木に登って葉っぱの裏で脱皮して、3日とか5日とかの短い生を精一杯鳴いて死ぬ。

木の上の葉の裏に脱皮した蝉


★今年は多分人間にはすごしやすいが、蝉にとっては短くつらい、年なのではないか。

★それにしても世界陸上、アスリートと呼ばれる者のしかもそれぞれの競技の強い者の身体にタトゥーが多いのはどうしたことか?

★世界的な流行りかどうか知らないが、子供たちへの影響を心配する。

★えっ、もうそんな時代じゃないって、ベイビー!

★親からもらった身体だろう?そういうとこだけは、保守的なんだ俺は。ごめんな。
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プロフィール

G.C(グランド・キャノニオン)

Author:G.C(グランド・キャノニオン)
G.Cことグランド・キャニオン・ビリーブ・ミーこと高貴な谷、つまり 高谷信之のこれはブログです。

G.C(ジードットシー)は1972年からNHKラジオドラマを約80本書き、映画、テレビ中学生日記等主にNHkのシナリオを手掛ける。【ラジオドラマ】「枝の上の白色レクホン」では、芸術祭大賞をとり同じく『天主堂』ではギャラクシー賞優秀賞をとる。
また若者たちと劇団ギルドを1999年に立ち上げ、20年続け、37回公演で2018年秋解散した。70代後半に向かい、演劇のプロジェクト、あくなき、小説・演劇・シナリオの挑戦創造に賭けており、また日本放送作家協会の理事は岩間良樹理事長の時代より20年以上続けた。
他に長崎県諫早図書館・壱岐未来座等のシナリオの書き方、演劇の演出講師、指導等もしている。

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