このまま秋へ……

★写真は、十二双川物語の舞台。
★夏は中々いつものような強い夏(猛暑)にはならず、温度も30度そこそこで、今日は風が気持ちよく吹いている。
★このまま、どうやら秋へ進んで行くらしい。
★近くの梨園へ家人と行き、梨の発送を頼んでくる。そこのおかみさんと色々話す、。今年は梨はまあまあで、息子がフジTV出技術関係の仕事をしていて、もう50歳は過ぎていて、管理職をやっているとの事だ。
★その前に自転車に空気を入れ、油をさした。その後自転車の鍵を無くしてしまう。わりあい最近変えたばかりの鍵なので、ずいぶんへこむ。いつも小銭入れに入れるはずが入れなかったのか?
★あるいは、小銭入れに入れようとして、落したのか分からない。
★こういうなんでもないことで近頃ものすごく落ちこむのだ。
★原因が分からず、何かを無くしてしまったことが、いやなのだ。
★時々、やった事ややろうとした事を忘れてしまう。そのたびにボケが始まったかと、心配になるが、そういう、記憶の欠落より、原因が分からず、物を無くしたりすると、自分にもその事にも腹が立ち、やがて落ち込む。
★大したことではないのに、困ったことだ。
★夕方ダイエーへ買い物に。水をボトルに汲むのに失敗して、「一度失敗すると、同じ日にはもうくめないんですよ」と主婦に教えられ、また落ち込む。
★まあ、気分を変えてと家人が言って、クレープを食べる。焼き立てと書いてあるのに、クレープの皮はさめて、ベターっとしている。がっかりだ。
★帰ってきて、冷やしておいた梨を食べると、これが甘くおいしい。
★やはり、クレープ等と言う歴史の浅いものを信用して食うべきではないと、年寄りのような考えに落ちる。
★小生のイメージする本格的な夏はこないまま、秋が近付いている。
★そうじゃないか、ベイビー!
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