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散歩~遠征

蝉

★写真は11階の玄関前天井の梁にへばりついていたセミ。

★本日(といってもいつも前日8月6日の事)はTV大賞の2次審査の締切日。

★書類に選評を書きこみ、宅急便で送る。

★どうも近頃の応募作品は小粒なのと、一頃はやったテレビドラマのまねをした作品。そして、ドラマということ自体を勘違いした作品が多い。

★書き方の方法論はきちっと踏まえている作品が多いのは、いずれかの教室でいずれかの先生からシナリオの書き方を学んでいて、応募してきた作品が多いのではないかと推測する。

★ということは、ドラマとは何かということをちゃんと教えていない先生が多いんじゃないのか?との疑問がわきあがるが、そこを追及すると、同業者から総スカンが来る可能性があるので、そこまでは言わない。

★たまたま、小生のところに回ってきた作品が、あまりよくなかったのだという結論で納得する事とする。

★午後4時過ぎ久々に家人と自転車で、宅配便の営業所から多摩湖へ自転車を走らすことにする。

★こういうことはB型のブラッドタイプの小生以上に、行き当たりばったりのA型家人がいつもいきなり言いだす。

★仕方がないので、何の心の準備もないまま、行くと尻が痛くなったり、道に迷ったりととんでもないことになる。

★多摩湖は暫く何年か工事で閉鎖されていたので久々だ。

8月の多摩湖

★曇天ではあったが風もなくいい景色である。街の道路からサイクリングロードに入ると、緑が濃くなり、更に湖の近くの森に入ると、濃い緑の味と匂いが押し寄せて来て本当に気持ちいい。

★自転車を土手の下で降りて、木でできた階段を上る。膝が痛い。年は取りたくない。

★「40年前にも来たよね」と家人が言う。40年か……と思うが「あゝ」とだけ答える。

★その間何度か来たが、40年とはそうとうなもんだ。いや、俺自身は48年くらい前にも、親父と親父のガールフレンドと来たのを思い出す。

★時の穿つ穴は恐ろしく深い。それは震えるほど怖いよなー、ベイビー!

曇天の下の多摩湖

★波が光っていて、じっと湖面を見つめているひと時は至福の瞬間だ。

★その後、坂を下り、楽をしようとして、道に迷い。東村山のイトウヨウカド―へ行き着き、小生は例によってラーメンを食べ家人はオムライスを食す。

★ヨウカドーの前の安いスーパーで、5割引の刺身や野菜を買い。

★となりの衣料店で衣料は買わず、488円でクレヨンやマジックのセットを買う。

★貧しくて、文房具ガ買ってもらえなかった小生としては、こういうのはぞくぞくする。

お絵描きセット

★さて、何の絵を画こうか……
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プロフィール

G.C(グランド・キャノニオン)

Author:G.C(グランド・キャノニオン)
G.Cことグランド・キャニオン・ビリーブ・ミーこと高貴な谷、つまり 高谷信之のこれはブログです。

G.C(ジードットシー)は1972年からNHKラジオドラマを約80本書き、映画、テレビ中学生日記等主にNHkのシナリオを手掛ける。【ラジオドラマ】「枝の上の白色レクホン」では、芸術祭大賞をとり同じく『天主堂』ではギャラクシー賞優秀賞をとる。
また若者たちと劇団ギルドを1999年に立ち上げ、20年続け、37回公演で2018年秋解散した。70代後半に向かい、演劇のプロジェクト、あくなき、小説・演劇・シナリオの挑戦創造に賭けており、また日本放送作家協会の理事は岩間良樹理事長の時代より20年以上続けた。
他に長崎県諫早図書館・壱岐未来座等のシナリオの書き方、演劇の演出講師、指導等もしている。

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