馬鹿騒ぎにはうんざりだ。

★写真は十二双川物語の舞台です。
★さて、この狂想曲はどうだ。
★マスメディアは大金を使って、日食大騒動だ。
★そこでは、土砂崩れで何人死のうが、この不景気に40日も政治の空白が゛できている事も一切関係ない。
★本来、日食などというものは学校の先生が、「そうだ明日日食があるから、皆ガラスのかけらを持ってきなさい」ーガラス等危なくて持たせられない。
★「よーし、ろうそくの炎でそのガラスあぶってみよう」
★「はい、それで太陽を覗いてみよう」―目がつぶれるから、日食用のグラスを金出して買いなさい
★「おー、太陽が欠ける!」-人が騒いでるからこれつて面白いかな?
★元来「」の中のように実に素朴なものだった。
★だから、昭和29年6月20日の小生小6の時の日記から閃いて先日の舞台十二双川物語の脚本を書いたのである。
★しかるにこの当日、神秘を世俗の塵にしてしまうことの得意なテレビがやってくれました。
★大金をかけて、人々をあおって、トンでもない事にしてくれました。
★そう、日食とは年金とか貯金を払って南の島に行き、腐った頭で、「すばらしい」とか「曇っていて残念」とか言う事なんだというバカげたことを教えてくれました。
★なんで、天体の神秘がてめえ達の都合よく晴れたりするのか?
★するわけねえだろ!
★傲慢に言わしてもらえれば、小生の芝居の日食もなにやら汚されたような気さえします。
★さて、一歩づつ社会に復帰し、普通のおやじになりはてる日々です。
★昨日は寝ていて3回起きたが、いいほうか?
★あー、ベイビー!恋でもしないとますます爺になる。
★何?誰も相手にしてくれない?
★わかってる事一々言うな!
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