千穐楽

★衝撃の目刺し写真。こういった写真は舞台が終わった後でないとネタばれになり、掲載できないのです。
★千秋楽を迎えました。正式には千穐楽であります。
★本当に多くのお客様のご来場、団員および出演者、スタッフになり替わり、御礼申し上げます。
★ありがとうございました。
★大成功・自画自賛の幕引きであります。
★ブログガ一日飛ぶ程の疲労でした。
★制作の大入り袋の記入が間に合わず、終電に乗り遅れたため、66歳の年寄りが、行くところもなく、カラオケで始発まで付き合わされました。
★「タクシーでは2万越してしまうし、ホテルも高いし」と池袋の路上でボヤイテていると、「カプセルホテル泊まったら?」と主演女優の永島が冷たくほざきます。
★嘘でも、冗談でもいいから「タカヤさん、ホテルご一緒してもいいですよ」位のしゃれたことを言う女優の一人くらいははいねえのか!ーいません。
★全く芝居とは終わってしまえばそんなものです。
★鴉が群がり鳴きながらゴミをあさっている朝の街を、写真に撮る気力もなく、大荷物を抱えて、西武線の駅に向かいます。
★うつろさはとうに通り越しています。「やがて、悲しき祭りかな」
★それは満員に近いお客様で、どの方も、好意的なご好評をいただきました。
★赤字は別にして、やりたい舞台を十周年でやれたという、大いなる達成感。
★そのしかし、代償と波の落ち方は並みではありません。
★ほおっておいた、大嫌いな日常が襲ってきます。
★どうして、人は虚構と夢の中で嬉々として更に毎日生きていけないのか?
★この国の文化に対する認識のなさ故としておきます。
★ひたすら襲ってくるのはマイナスの日常です。
★借金がえしの日々。
★でも考えれば、本当に疲労の中で充実した、4か月でありました。
★稽古は2か月だが、こちらは、作品書いてるだけ人より長いんだ。
★分かるかなベイビー!
★武岐のモノローグのように、この正に水に沈み行くような疲労感と虚しさを。
★あまりの疲労に横になっても眠れず、起きだして、ブログを書く小生でした。
★おやすみなさい。又寝ます。
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