稽古場キャンセル

★写真は稽古一場面。
★稽古場が狭すぎる。劇団員からの電話がある。
★本番を前にして通し稽古が出来ないのでは、どうにもならないので、とにかく現地で見てから、夜の通しの稽古場を急きょ変更するかと、原宿へ行った。
★竹下通りを突っ切らないと、その稽古場には行けない。
土曜日の原宿竹下通り、これは全く身動きできないほどの人、人、人の波であった。
★一歩も進めないという状況。ありえない。若者は情報に踊らされ、自己のオリジナリティーである、行く場所すらも自ら選べないのか?
★世も末である。
★ようやく稽古場に辿り着く。通し稽古は無理。
★仕方なく、昨日の通し稽古のダメ出しだけして、移動を皆に告げる。原宿から西武新宿線久米川までの移動である。
★稽古場を抑えた担当者がみずてんで決めた為にこんな羽目になる。
★10周年ということは10年稽古場をあちこち抑えているのに、このありさまか!
と稽古場担当の者に、怒りがこみ上げるが、怒っていても事態は収まらない。
★久米川で急きょ借りた稽古場で、夜、通し稽古。
★結局今日予定した1j幕の抜き通しは無くなってしまう。本当にここへきての予定が狂うということは、歯噛みする思いである。
★わかるよな、ベイビー!
★本当にぎりぎりです。しかし、明日、明後日の修正を経て絶対に面白い芝居になります。
★お読みの皆さまご期待ください。
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