fc2ブログ

実寸通し

稽古f

★写真は稽古風景です。

★さて、さすらいの劇団ギルドの稽古は本日板橋・小竹向原であります。

★本来芝居というものは、上演する劇場でセットを組み稽古をやるか、さもなければ、本番の状況に一番近い稽古場で稽古をすべきなのです。

★しかしながら、日本の貧しい文化状況では、転々として稽古場を移動しなければならないというなんとも厄介な稽古の日々であります。

★したがって、役者は着替えの衣裳と山のような小道具を抱えて、さながら海外ツアーのような、荷物をガラガラ曳きながら、毎日あちこちへ移動します。下手をすると、昨日(9日)のように、昼から夜の稽古場も大荷物を持って移動しなければなりません。

★さて、今日の稽古場は本番の劇場の演技空間が実寸で取れる数少ない、稽古です。

★抜き稽古の後寄るの通し。

★次第に熱を帯び、面白くなっています。ただ、演出としては不満なところはまだまだあり、ここで緩めるわけにはいきません。

★明日は原宿へ稽古に。ただし新しい稽古場なので、今一心配であります。

★まあ、小劇団の演出は余計な心配もしなければなりません。

★大変だよベイビー!

★稽古終わって、照明の明日さんと打ち合わせ。

★帰りついて、稽古を映したビデオを3時過ぎまで見る。

★見ると、現場で気づかなかったダメ出しがどんどん増えていく。

★でも、本日限界。胸が痛くなってきたので、寝る。

★グッナイベイビー!

★また明日。
スポンサーサイト



comment

Secret

プロフィール

G.C(グランド・キャノニオン)

Author:G.C(グランド・キャノニオン)
G.Cことグランド・キャニオン・ビリーブ・ミーこと高貴な谷、つまり 高谷信之のこれはブログです。

G.C(ジードットシー)は1972年からNHKラジオドラマを約80本書き、映画、テレビ中学生日記等主にNHkのシナリオを手掛ける。【ラジオドラマ】「枝の上の白色レクホン」では、芸術祭大賞をとり同じく『天主堂』ではギャラクシー賞優秀賞をとる。
また若者たちと劇団ギルドを1999年に立ち上げ、20年続け、37回公演で2018年秋解散した。70代後半に向かい、演劇のプロジェクト、あくなき、小説・演劇・シナリオの挑戦創造に賭けており、また日本放送作家協会の理事は岩間良樹理事長の時代より20年以上続けた。
他に長崎県諫早図書館・壱岐未来座等のシナリオの書き方、演劇の演出講師、指導等もしている。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード