稽古の進み具合

★写真は稽古前半部分の通し。
★さて、本日は昨日まで東京ギンガ堂の舞台に出演していた、溝口 瞬亮さんが稽古に加わりました。
★紹介をした後すぐ読み稽古に入りました。いきなりでしたが、さすがによくポイントをつかんだ芝居で、劇団員の今井等は感心していました。
★さて、稽古の後スタッフ会議を行いました。いつも行く飲み屋しか場所がなく、ものすごい喧噪のなかで、声をはりあげての打ち合わせです。
★うちの劇団は、小道具等は予算の関係で、小道具屋に発注するのではなく、劇団員で、集めたり、作ったりします。
★衣裳も衣裳屋から借りるのではなく、劇団に保存して置いたあり物を加工したり、ぬったり、友達から借り集めたりということがほとんどです。
★そして、それ専門のスタッフがいるわけではないので、役者をやりながらということで、バイトの合間をぬうので中々大変です。
★ただ、その大変な事をめんどくさがらずにやるということが大切と小生が言うし、実行させるので、本当のところ役者も大変です。
★さすがに10年も経つと、初心はなくなりますから、ああだこうだと、年も取って来て、めんどくさがるのですが、そういった甘えは許さないので、本当に大変とは思います。
★でも頑張るのがおれたちの芝居なのだよ。わかるかな、ベイビー!
スポンサーサイト