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稽古の進み具合

通し7

★写真は稽古前半部分の通し。

★さて、本日は昨日まで東京ギンガ堂の舞台に出演していた、溝口 瞬亮さんが稽古に加わりました。

★紹介をした後すぐ読み稽古に入りました。いきなりでしたが、さすがによくポイントをつかんだ芝居で、劇団員の今井等は感心していました。

★さて、稽古の後スタッフ会議を行いました。いつも行く飲み屋しか場所がなく、ものすごい喧噪のなかで、声をはりあげての打ち合わせです。

★うちの劇団は、小道具等は予算の関係で、小道具屋に発注するのではなく、劇団員で、集めたり、作ったりします。

★衣裳も衣裳屋から借りるのではなく、劇団に保存して置いたあり物を加工したり、ぬったり、友達から借り集めたりということがほとんどです。

★そして、それ専門のスタッフがいるわけではないので、役者をやりながらということで、バイトの合間をぬうので中々大変です。

★ただ、その大変な事をめんどくさがらずにやるということが大切と小生が言うし、実行させるので、本当のところ役者も大変です。

★さすがに10年も経つと、初心はなくなりますから、ああだこうだと、年も取って来て、めんどくさがるのですが、そういった甘えは許さないので、本当に大変とは思います。

★でも頑張るのがおれたちの芝居なのだよ。わかるかな、ベイビー!
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プロフィール

G.C(グランド・キャノニオン)

Author:G.C(グランド・キャノニオン)
G.Cことグランド・キャニオン・ビリーブ・ミーこと高貴な谷、つまり 高谷信之のこれはブログです。

G.C(ジードットシー)は1972年からNHKラジオドラマを約80本書き、映画、テレビ中学生日記等主にNHkのシナリオを手掛ける。【ラジオドラマ】「枝の上の白色レクホン」では、芸術祭大賞をとり同じく『天主堂』ではギャラクシー賞優秀賞をとる。
また若者たちと劇団ギルドを1999年に立ち上げ、20年続け、37回公演で2018年秋解散した。70代後半に向かい、演劇のプロジェクト、あくなき、小説・演劇・シナリオの挑戦創造に賭けており、また日本放送作家協会の理事は岩間良樹理事長の時代より20年以上続けた。
他に長崎県諫早図書館・壱岐未来座等のシナリオの書き方、演劇の演出講師、指導等もしている。

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