2022年に向けて

★見え方から言うとこれが拡大せずに見える、わが家のベランダからの富士山に一番近い写真といえる。
★新年あけましておめでとうございます。
★今年もよろしくお願いいたします。
★大つごもりの夜、正確に言えば2022年新年の元旦深夜、「また明日」で終わったブログであるが、年賀状150枚ほど頂き、新住所の通知を含めた年賀状の返事に追われ、ブログを書く暇もなく、続きは1月3日の深夜つまり1月4日になってしまった。
★そして、予告した例のメール乗っ取られ事件である。最初、同期会の幹事をやってくれている律儀な友人のメールが乗っ取られたのが始まりだった。
★小生が本当に迂闊だったと思うが、その友人のメールが来て「Lineがロックされてしまったので、誰か友人の助けがいります。以下にアクセスしてください」とパソコンにアドレスが書いてあった。
★冷静に考えれば他人のLineのロック等、本人以外が解除することなど出来る筈はないのだが、その時ある役所との抗議の電話をしていて、ちょうど終わって小生のテンションが上がって、頭がカっとしていて、冷静さにかけていた。
★勿論小生すぐ何かにカッとして、すぐ゜忘れる悪い性格なのだが、この時はことの他そういう状態だった。そのメールにアクセスをして、おまけに余計なことまで記入してしまった。
★ご存じのようにLineには小生の写真が載っている。乗っ取り犯はすぐさま「今ひま?」というような簡単なメールを小生の写真入りで送る。小生の友人が「暇ですよ」とか「なんですか?」とメールを返す。すると相手は「悪いけどコンビニに行ってアイチューンを5万円ほど買って」とくる。
★これでバイト帰りの電車の中にいた若い私の友人がピンときた。すぐさま小生に電話をかけてきた。「もしかしてライン乗っ取られていません?」
★「えっ」と小生。友人はすぐさま他の約束をキャンセルして、30分後にわが家に駆けつけてくれた。そして、3,4時間ほどかかって、LIneの会社へ連絡し、乗っ取られたことを言い、こちらLineをすべて消して、相手がLineに入れないようにパソコンで手続きをしてくれた。本当に助かった。自分の手には負えない事態だった。
★その間30本ほどの電話が友人から小生へ来た。
★若い人たちは比較的はやっている乗っ取りの手口なので、すぐわかったらしいが、小生と同年代やそれに近い年代の大人にはちょっとピンとこない人もあって、危うく振り込みそうな人もあった。
★ただ、コロナで電話連絡もしていない友人からも電話が来て、会話の出来た事が、不幸中の幸いということか。
★ともかく、大変な迷惑をかけてしまったのでした。Facebookやツイッターには謝りと、ご注意をいれたが、ラインで繋がっているが、FBやツイッターに参加していない人からは、小生の人格を疑われたかもしれない。
★でも多くの友人が、小生はあんなラフな言い方でメールをしてくる人じゃない、と思ってくれたのはありがたかった。
★本当に金のないときはままあるが、友人に借金を頼んだことはカードのない頃、55年くらい前には2,3あったかもしれないが、今はあり得ない。
★本当にお騒がせしたものです。皆様もいつどこに、こういう事があるやもしれず、どうぞお気を付けください。
★そんな中、暮れも押し迫ったクリスマスの夜、駅から家に帰る川っぷちの夜道で、自転車で横転した。幸いあと20センチ違っていたら頭を強烈に打つところだったが、ひざと肋骨と肩の負傷で事済んだ。
★翌々日、近所の整形外科でレントゲンを撮ってもらったが、骨折はなかった。やれやれである。
★しかし、良かった方の左膝はすりむき(血液がサラサラになる薬を飲んンでいるため)傷は中々治らず、痛み止めと胃の薬がまた増えてしまった。
★前日のイブ、例によって1年に一度のクリスマス礼拝に、八王子の柚木教会まで、家人と行って祈ってきたのに、効果はなかった。
★いや効果のための祈りではないので、かえって神の戒めだったのか知れない。
★横倒しになり、目の前にオートバイ進入禁止の鉄のU字パイプを見たときには「やってしまった」と思った。『骨折で入院して、ボケに入るお決まりのパターンにハマったかと瞬間思ったが、幸い、ケガだけで済んだのは超ラッキーと言える。
★そして、たまたまTVで見た、特殊な自転車のギアーを付け替えに、国分寺迄自転車で行くのだが、長くなりすぎたのでその話はまた明日。
★おやすみベィビー、また明日。
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theme : 2021年の締めくくり
genre : 日記