大きな公園で散歩して本を読もう

★写真はいつもの公園です。
★久しぶりに気温17度、近くの公園に出た。コロナウィルスをさけて、近所の公園に来ている。
★空気はいいし、空は抜けていい感じだ。
★今までは黙々と暗い顔で何周も公園を走っている人をみると、運動嫌いの小生は「そんなに顔をゆがめて走っても長生きしたいのか!」と腹の中でばかにしていたが、コロナ騒動がもちあがると、「ほー走ってるねー頑張れよ!」となる不思議だ。
★ところで当の爺は大股で早足で歩いて、ベンチに座ってコーンスープ味のポテトチップスとお茶を飲み、また半周。
★こういう健康的なことをやると、創作状態は悪化する。
★人にもよるが、小生何かを書くためには健康的な肉体では無理だ。
★いつもより、ほんの少し不健康でないといい発想は出てこない。
★少し不健康という状態は本当に難しい。
★病気ではだめだ。
★少し振られていたり、好きになった人に自分の立場を考えたら言えなくて悶々としていたり。
★金を少しだまし取られたりとか。
★健康ではあるが、肩が痛いとか膝がいたいとか、のようにほんの少し感覚がピリピリしている状態だ。
★だから、泳いだり、ジョギングをしたりは決してしなかった。
★一度か二度、やってみたが、走り終わると腹が減り、何かを食べて、眠くなる。
★睡眠不足ではなく、健康的に眠くなって寝てしまえば、何も創作や想像力は沸いてこない。
★こういう天気のいい日は、校庭で子供たちを思い切り遊ばせて、先生が2,3人交代で、見張っていればいいんじゃないの。
★雨の日は困るが、校庭のような抜けたところで間をあけて遊ばせれば、コロナウィルスは移らないだろう。
★学校は前例のないことには柔軟に対処できないのか?i人間勉強は一生できるよ。
★子供たちに大切なのはコンピュータを持たせることじゃなく、この世界と君たちがどうつながっているのか?社会と君たちはどうあればいいのかを遊びながら教わることだ。
★俺が本というものを読み始めたのは23歳すぎてからだから。それまでは「吾輩は猫である」しか読んでなくて、小説とは猫とか犬の目を通してなんか書くことなのかと思っていたんだから。それでも必死に本を読んで、遅れた近視になったけど、30歳で脚本家になれた。
★というわけで、健康すぎて今日は書けないので、本を読む。「時間は存在しない」カルロ・リッツ・「M愛すべき人がいて」小松成美「ビッククエッション」スチーブンホーキンス「存在とは何か」雑誌ニュートン4月号「宇宙は卵から生まれた」池内了」「本能はどこまで本能か」マーク・S・ブランバーク「山頭火句集」「春死なん」紗倉まな辺りを混ぜて何日かで読み終わるという読み方だ。
★本人が言っているので構わないが、紗倉まなはAV女優だそうで、AVは見ていないが、西行の句を題名にして、先にやられた感があったのだが。
★最初はとても感覚的でいい始まりなのだが、途中から直してやりたいほど文章がだれてきて、どうなるのか?老人と若い女の物語だそうで、小池真理子の「死の島」を超えられるのだろうか…
★そんなことはどうでも、抜けた空の金のかからないところへ出て、帰ったらゲームやTVなんかを見ないで、こういう機会は本を読んだらいい。
★勿論それでも休めない人には心よりエールを送ります。特にテレワークなんかとてもできない仕事がこの世にあふれていることを知ってんのかABよASよ!
★長くなったので本日これまで。お休みベィビーまた明日。
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