明日のジョー再び

★写真は大泉学園の駅にある明日のジョーの銅の銅像です。
★さて、どうでもいい個人的な事ですが、ご心配をかけた方も有るので書きます。
★昨日と言っても3月15日金曜日、医者に行きPSAの診断が出ました。
★実は昨年9月の段階でPSAは5.03で、MRIによると、前立腺に4mmの癌がありと診断されたのです。
★ところが、既に公演体制に入っていたので、生検の為の一泊2日の入院は稽古に支障をきたすので、こちらから「今は出来ません」とことわり、「それでは様子を見ましょう」という事になました。
★公演が終わってから12月初旬にもう一度PSAを計ったら4.01に下がり、また「様子を見て、3月に測りなおしましょう」となったのです。
★そして今回3.43という数値が出て、癌の可能性はなくなったとの診断でした。
★この間まるで死刑の宣告をうけたようにもなり、執行猶予期間のような曰く言い難い、自分の状態の中で混乱をしました。
★どうしてこのような良い結果が出たのかと考えると、FBの友人でイタリアに住む同窓の声楽家のTさんと言う方に教えていただいた、くるぶしから5本上の骨の脇の肉(三陰交)を1分各3回押すという事をやりはじめて、夜中に5回起きていた小水タイムが1回起きるだけになり、これが絶大な効果を生んだのではないかと思っています。
★Tさんには本当に感謝しています。
★もう一つ何かがあったとすれば、芝居の稽古から本番にむけて、ある種開き直って、死ぬなら死ねと混乱の中でやや前向きだったのが良かったかと思われます。
★ただ数値だけでは、信用できないのと、MRIでしっかり4ミリの癌ありと言われたのがどうなったのか、もう一つ信じられないので、暖かくなったら、別の病院でいわゆるセカンドオピニオンと言われる診察を受けてみようと思います。
★ただ、使う使わないはともかくとして、「テーブルの下のエロス」を芝居のテーマの一つに標榜してきた小生としては、とにかくほっとして生還したような気分で、誤診でも今のままの診断を信じようといった心境です。
★ご心配をかけた一部の方には本当にすみませんでした。゜明日のジョー再び」という気分です。
★本日これまで。お休みべィビー!また<気が向いたら。
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