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鹿児島ー博多ー壱岐

壱岐の海
★写真は壱岐の海です。

★さて、なにやらFBとの連携が複雑になり変わったので、今の処小生の技術では追いつかないので、このブログは独自に同じような内容をより詳しく書きます。

★雨もよいの鹿児島から新幹線で博多へ。一気に壱岐へ行くことも出来たのですが、何分にも高齢ゆえ、博多のいつも定宿にしているキッチン付きのホテルへ(と言ってもコンビニで買った弁当を電子レンジでチンするぐらいなのですが落ち着くので)。

★翌朝7月31日高速ジェットで壱岐へ一気に行きました。

★島に着くと午後、早速博物館で行われた子供達を中心の稽古を見させていただきます。

★「旅、はるかなる壱岐」―小山弥兵衛を救えーという小生が脚色した芝居の再演が8月2日にあるのです。

★子供達はとても生き生きと自然な芝居をしていて、大人も見事なアンサンブルです。子供達にはほんの少しメリハリを教えたりしましたが、おおむね完成の域に達しています。

★今回躯が大変な中、ご苦労された堀川さんの演出が見事に行き届いていました。

★夜には通しを見せていただきました。小学生から80歳を超す大人迄が繰り広げる素晴らしい舞台。こんな劇団が壱岐という日本の西の果ての島にあることは大変な感動でありました。

★堀川さんご夫婦は愛犬のクーちゃんを失くし、小生にもやっと狎れて、前回冬に来た時はちょっと具合が悪そうではありましたが、まさか亡くなるとは思いもしませんでした。

★初演の舞台の開く直前の事で、クーちゃんは、ちゃんとご夫妻の舞台の事情を察したかのように亡くなられたとの事。何ともぽっかりと心に穴が開くような寂しい思いでした。

★写真はまだまだ元気なころのクーちゃんです。
クーちゃん

★写真は拡大したので顔の辺りがきれいに映りませんが、それはそれは美女でした。

★そして以下の写真は壱岐未来座のその舞台の一場面です。

未来座の舞台


★さて、その夜、堀川さん宅に御厄介になり、楽しいお話しの一時を過ごしました。翌日午後またもや高速船に乗り壱岐を慌しく、離れました。

★本番直前の忙しい中、座長初め皆さんが港まで送ってきてくださり、本当に幸せで、又悲しい別れの一時でした。

★さて、次は博多から新幹線で・・・・長くなるので次に送ります。

★本日これまで。お休みベィビー!また気が向いたら。




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theme : 旅行記
genre : 日記

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プロフィール

G.C(グランド・キャノニオン)

Author:G.C(グランド・キャノニオン)
G.Cことグランド・キャニオン・ビリーブ・ミーこと高貴な谷、つまり 高谷信之のこれはブログです。

G.C(ジードットシー)は1972年からNHKラジオドラマを約80本書き、映画、テレビ中学生日記等主にNHkのシナリオを手掛ける。【ラジオドラマ】「枝の上の白色レクホン」では、芸術祭大賞をとり同じく『天主堂』ではギャラクシー賞優秀賞をとる。
また若者たちと劇団ギルドを1999年に立ち上げ、20年続け、37回公演で2018年秋解散した。70代後半に向かい、演劇のプロジェクト、あくなき、小説・演劇・シナリオの挑戦創造に賭けており、また日本放送作家協会の理事は岩間良樹理事長の時代より20年以上続けた。
他に長崎県諫早図書館・壱岐未来座等のシナリオの書き方、演劇の演出講師、指導等もしている。

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