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気温の所為なのか

柳窪天神
★先日ゴールデンウィーク中に自転車で散歩に行った柳窪天神。小平の目黒川ならぬ黒目川沿いの遊歩道の途中に有りました。

★さて、低気圧が通って雨が降ったと思ったら、東京は最高気温11度とこの時期にしては年寄り泣かせの震えるような日が2日程続きました。

★そのせいなのか、又は別の原因なのか、かつてないほど、右ひざが痛みだし、本日(昨日)等は六本木の日本脚本家連盟での新聞の編集に行き、新宿廻りで、びっこを引きながら帰ってきました。

★3週間に一度程三鷹台の整形外科に行き、膝にヒアルロン酸の注射とリハビリのような整体をやってもらっているのですが、多分今日は膝が痛くなって最高度に近い痛さでした。

★よく見ると、何かぶつけたように膝の皿の横が膨れているのですが、倒れたり打った記憶もないのに厄介な事です。

★でも、この間医者兼哲学者の方が言うには、今という時を正に感じる事が出来るのは、持続的な肉体の痛みの瞬間しかないという事でした。

★つまり、今という時は思った時、すでに過去に流れていく現在であって、確実に己の中で認識できる今とは、痛みの只中にある時だけだというような難しい事を書いていました。

★なるほど、そうだとすると、生きている今を痛みによって感じられるのだから、これこそ生きている証なのか等と年寄りはあまり楽天的には考えられないのです。

★痛みは治らないのかも知れない・・・・と思ってしまうからなのです。

★にしても、時と言う物は過去から未来に向かった真ん中に今があり、周りに時の庭と言う物があって等と言われて考えて行くと、何がなんなのか更に迷宮に入ってしまいます。

★ま、とにかく、気長に治るものと決めて、痛み止めの薬などを塗って膝の様子を見るしかないので・・・・

★それにしてもともかく、この寒さは厄介なものです。

★いっそ内田裕也みたいに銀のステッキでも持つか?それもかっこ悪いしなー!

★本日これまで、シェガナベィビー!また気が向いたら。
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theme : ひとりごとのようなもの
genre : 日記

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プロフィール

G.C(グランド・キャノニオン)

Author:G.C(グランド・キャノニオン)
G.Cことグランド・キャニオン・ビリーブ・ミーこと高貴な谷、つまり 高谷信之のこれはブログです。

G.C(ジードットシー)は1972年からNHKラジオドラマを約80本書き、映画、テレビ中学生日記等主にNHkのシナリオを手掛ける。【ラジオドラマ】「枝の上の白色レクホン」では、芸術祭大賞をとり同じく『天主堂』ではギャラクシー賞優秀賞をとる。
また若者たちと劇団ギルドを1999年に立ち上げ、20年続け、37回公演で2018年秋解散した。70代後半に向かい、演劇のプロジェクト、あくなき、小説・演劇・シナリオの挑戦創造に賭けており、また日本放送作家協会の理事は岩間良樹理事長の時代より20年以上続けた。
他に長崎県諫早図書館・壱岐未来座等のシナリオの書き方、演劇の演出講師、指導等もしている。

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