市川森一さんの事

強調文市川森一賞
★写真は第6回市川森一脚本賞の授賞式です。

★さて、昨日4月20日(金)市川森一脚本賞の贈賞式が赤坂で行われました。

★今回は金子茂樹さんの昨年放送された、日本テレビ「ボク、運命の人です」の脚本に決まりました。

★実の処、毎回連ドラは第一回目を録画しておいて、暇な時に見て面白ければ取り続けて録画しておき、出来る限り見るのですが、このドラマはうかつにも見のがしていました。

★いい癖か悪い癖なのか、ジャニーズ系の俳優が主役の場合は、敬遠することが多いので、其の範疇に当たって録画していないのかもしれません。

★それはともかく、受賞者の金子さんの受賞の弁を聞くとなんとなく職人気質のような感じで、好感が持てました。

★それにしても、市川さんが亡くなってから7年、一年先輩だった市川さんより、もう5年も長く生きてしまった小生の昨今を考えると、忸怩たる思いです。

★今年でこの催しも6回目となり、自身の公演の稽古と重ならない限り出ているのですが、昨年は出られず、何と昨年受賞した黒岩勉さんが受賞者のお祝いに駆けつけ、その方が現在「モンテクリスト伯」のTVドラマを書いている方だったので、名刺の交換でもして、。

★「実はNHKのラジオドラマで15回連続で「モンテクリスト伯」を20数年前に私は書いたのです」等と余計な事を話したかったのだけれど、懐かしい脚本家のK女史や色々な方と久しぶりにお会いして、それどころではなかった受賞パーティーでした。

★元来パーティーはすこぶる苦手で、いつも話す人がなく、壁の花ならぬ、壁の鼻くそで終わるのですが、今回は色々な方との再会や市川さんの妹さんや、奥様の柴田美保子さんにも会えて嬉しい事でした。

★市川森一さんは、大変尊敬するそしてお世話になったシナリオライターでもあり、今もご出身の諫早での図書館のシナリオ講座や、壱岐の島の壱岐未来座の仕事をその遺志を(勝手に)受け継いだつもりで、やっております。

★市川さんの書かれた「淋しいしいのはお前だけじゃない」のモデルになった諫早の御自宅前の映画館を案内して下さった時には、「ここですよ、この映画館」と指さしながら、得意そうな、まるで少年のように澄んだ目で教えてくださった事が今でも忘れません。

★市川さんの原作「蝶々さん」の朗読劇を、長崎のウェスレアン大学100年祭で栗原小巻さん主演の朗読劇を、小生に演出させていただいたことも、市川さんの仲介で、ブライダルプランナー桂由美さんの半生をミュージカル「黄金の鋲」と題して小生に作・演出させていただいたことも、今となっては大切な宝でもあります。

★再会したK女史によれば、市川さんのシナリオにはいつも魂が描かれていたとおっしゃり、私は現実から虚空髙く一回、飛びまた地上の日常に降りてくる市川さんの作品が、たまらなく好きだったと話はつきませんでした。

★あれだけ巨匠になられても、プロの方達だけと芝居をするのではなく、アマチュアの人達を温かいまなざしで接し、育てようとしていた方はまれな方で、芝居が中々やれなかった時の、井上ひさしさんの貴重なアドバイスとともに、私にとっては大恩人であります。

★せめて爪の垢でもと思うのですが、何せ天才と凡人、ただただ生きながらえている自らの老骨に更に鞭打つしか他に手がありません。

★本日これまで。お休みベイビー!また明日。何?寝るには早いか、めずらしく夜人間の俺、昼間にブログを書いてやがる。

★また、気が向いたら・・・・暑いねーいきなり夏だよ!

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G.C(グランド・キャノニオン)

Author:G.C(グランド・キャノニオン)
G.Cことグランド・キャニオン・ビリーブ・ミーこと高貴な谷、つまり 高谷信之のこれはブログです。

G.C(ジードットシー)はラジオドラマ80本書き、映画、テレビのシナリオを手掛ける。
また劇団ギルドの代表でもあり、劇団の運営、限りない創造に賭けており、また放送作家協会の理事でもある。
他にシナリオの書き方講師等もしている。

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